将来看護師として働くための基礎知識と
基礎看護技術を学ぶ必要があるため、
看護学科の授業は演習の多いのが特徴の一つです。
下の写真は、点滴静脈内注射の演習風景です。
学生は点滴静脈内注射の講義を受けた後、
モデル人形に対して、1名ずつ演習していきます。
見学している学生も、後で実施するので一生懸命です。
学生1名ずつ落ち着いて演習できるようにするため、
注射の演習は2回に分けて行います。
教員は、患者様の安全や感染予防等に注意しながら、
事故のないように指導しています。
本学では、注射は2年生で演習します。
このような積み重ねが将来につながるので
「しっかり指導しなければ」と、いつも責任を感じています。
基礎看護学担当教員