看護学科

7月3日（水）　1年生は・・・

清潔援助の技術チェックを行いました。

本日は2回目です。

前回指導を受けた部分を改善すべく練習してましたね。

写真は技術チェック開始直前です。

【基礎看護学担当教員】

6月29日1年生全員そろって国立療養所長島愛生園に研修に行きました。

学芸員さんからハンセン病について、愛生園の歴史についてお話を伺い、

療養所の中を見学させていただきました。

午後からは自治会長さんからお話を伺いました。

入所されている方の平均年齢は83歳だそうです。

悲しい、つらい、という言葉だけでは済まされない重みのあるお話でした。

20年ほど前、私も学生時代に見学実習に来させていただいたことがあり、

その時にお話を伺った入所者の方のことを思い出しました。

（引率教員）

1年生は次回の生活援助論Ⅲで

車椅子移送の演習を行います。

その準備として、車椅子の整備・点検をしました。

タイヤに空気を入れて・・・

ブレーキの確認をして・・・

車椅子担当の学生がきっちり整備してくれました。

ありがとう！　　これで今日の演習はばっちりですね。

【基礎看護学担当教員】

 本日　1年生は学外の研修でした。

バス2台で高梁市から岡山市に移動しました。

全員での移動はかなり混雑します。

移動中を激写？しました。

1年生はいろいろな体験を通して、看護職について、医療について学んでいきます。

今日は本当に貴重な経験をしました。

今後もひとつの体験・経験を大切にしていきましょう。

【引率教員】

6月20日　高梁は雨

大雨警報がでています。

1年生は生活援助論Ⅲの演習中です。

演習項目はベッド上での移動・体位変換についてです。

事前学習したレポートや本で確認しながら

患者の安全・安楽を考えながら演習しています。

【基礎看護学担当教員】

6月15日（土）

岡山県看護協会通常総会に参加しました。

会場の岡山衛生会館・三木記念ホールは

満席に近い状態で、活気がありました。

開始10分前に会場に着いたら後方しか空席がありません。

久しぶりに参加しましたので、少し緊張してしまいました。

【看護学科施設代表教員】

6月1日（土）10：00～12：45

4年生の看護研究中間発表を行いました。

この日のために4年生はかなり頑張って準備をしました。

発表前の少し緊張した雰囲気です。↑

今後のため、3年生も聴講しました。↑

パワーポイントを使用し、発表したグループも　↑

頑張って資料を作成しました。

ちなみにこちらは我がチームK？　↑

基本はグループでの研究ですが、1人で研究した学生もいました。

発表後、学科長・前学科長の講評を聴いて

一層の努力が必要なことがわかり、

頑張ろう！！と決意した学生も多かったと思います。

論文提出までもう少し頑張りましょう。

看護研究委員・教員

岡山市立市民病院より講師をお迎えして、

看護に求められるリスクマネジメントについて学びました。

ベッドに臥床したくさんのチューブやラインに繋がれた患者さんの絵を見ながら

K（危険）Y（予知）T（トレーニング）を行いました。 

どんな危険が潜んでいるのか、なぜそうなるのか、どうすれば防げるのか

危険防止のために常にどう行動すべきなのか

をグループで考え発表 

ヒューマンエラーを起こさないために、意識しておくべきポイントを

最後にみんなで　腕を伸ばして指を差し　声を発して

 「指差し呼称項目　○○　ヨシ！」

「○○　ヨシ！」

「医療安全でいこう　○○　ヨシ！」

講義の中でも言われていましたが

「看護本来の目的は人が人らしく生きていけるように援助すること

　その前提には対象者に対して安全と安楽が確保されなければならない」

臨床実習も乗り越えて、最終学年となった今、

今日の講義を通して、改めてその重要性を感じてくれているようです。

 岡山市立市民病院医療安全管理室の看護師長さんありがとうございました。

演習担当者

統合看護演習の授業では、これまでに身につけた知識を統合させ、

臨床の場で活かせるよう学んでいます。

今回はフィジカルアセスメントについて復習です。

講義のあとの演習の様子です。

先生に患者さんになってもらい、

実際に呼吸音や心音を聴診しています（ちょっと緊張しています？）。

先生はてきぱき聴診、さすがですね～。聴診は背部からもしますね。

みんな真剣です。

授業が終わって集合写真。

フィジカルアセスメントの技術はとても

大切です（これができないと仕事にならない！）。

少しずつ経験を重ねて身につくものでもありますが、

いろいろなツールを使って学んでおくことも必要です。

まずは、自分の胸に聴診器をあてて呼吸音と心音をきいてみましょう。

（4年生チューター）

生活援助論Ⅲの点滴静脈内注射の演習風景です。

準備の段階から手が震えている人も。

はじめは緊張しますね。

でも、点滴セットや翼状針の取り扱いが

だんだん上手になってきましたね。

今回はモデル人形を使っての演習ですが、

物品は、本物の注射針や点滴を使用します。

来週は皮内注射です。

頑張りましょう！

【T】