看護学科

看護学科は実習が多いのが特徴の一つです。
現在、３年生はグループに分かれそれぞれの領域 (成人・老年・小児・精神・母性)を実習中です。

さて、看護学科で最初の病院実習は１年次の１日病院見学実習です。
たった１日されど長くて短い１日です。

本年度は昨年の１２月２２日に倉敷中央病院で見学実習を実施しました。
もうかなり前のことのような気がしますが、見学実習で少しでも「看護師になりたい」
という気持ちが強くなれば、今後の学習に役立つのではないかと思いつつ引率しています。

見学実習が終わると基礎看護学を担当している教員としては、
２年生の基礎看護実習（本年度は２月２２日～３月１２日）の準備を
本格的にすすめていかなければなりません。

基礎看護実習の準備として、実習病院・病棟への挨拶や連絡、
実習用の資料作成などなどなど、行っています。

大げさかもしれませんが、２年生にとってはこれからの人生を決める重要な実習です。
見学実習とは比べ物にならないほどハードで勉強になる実習を体験して、
多くのことを学んでほしいと思いながら、着々と準備しています。

看護学科　基礎看護学担当　掛谷

１２月７日（月）に行った養護実習指導の講義の様子をお知らせします。
養護教諭の教育実習（養護実習）を９月に終えた４年生が、
最後のまとめとして学校紹介と実習内容、学生が学んで成長できた点や課題を発表するものです。
２年生の教職選択者も一緒に聴講しました。
４年生は２４人が教育実習に行っています。

　<報告会風景>

このたび、看護学科のブログを開設しました。
ホームページとは別に、学科での日々の出来事などをできるだけ頻繁にお伝えするとともに、学生・卒業生・教員間の情報の交換・共有の場としても活用できるようにしたいと思っています。
卒業生の皆さんにお願いです。このブログを見たら、ご意見・ご感想・近況報告等、何でも結構ですから、学科教員あてにメールをお送りください。原則として匿名扱いとし、個人が特定できないよう配慮します。