吉備国際大学外国語学部外国学科オフィシャルBLOGです。
2014年4月、岡山市北区奥田西町5-5、岡山キャンパスに開設。
このBLOGでは、日々の外国学科の学生たちの様子や岡山キャンパスでの行事の様子を発信しています。
併せて、Facebookでも発信しています。オフィシャルFacebookは、下記のリンクをクリックしてください。
https://www.facebook.com/foreignlanguagestudies
吉備国際大学外国語学部外国学科オフィシャルBLOGです。
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12月16日月曜日、グルーバル人材論の授業に、ピースウィンズ・ジャパン(本部:広島県神石高原町)から林田光代先生に来ていただき、講義をしていただきました。
まず、NGOとNPOの違いについてお話していただき、NGOの特徴と強みを説明していただきました。
国内外において、人道支援を含むさまざまな活動を展開していることが分かりました。
国際NGOのピースウインズの活動に関し、海外事業、災害事業、保護犬事業に分けて説明していただきました。
林田先生が所属されている災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”」の活動を、最近のトルコ地震やモロッコ地震での支援業務を通じて学びました。緊急対応だけでなく、平時事業もブルキナファソ、パラオなどで展開されていることを学びました。まだ継続中ですが、能登半島地震被害に伴う支援を地震発生直後からピースウインズは実施されており、その支援内容と現場での留意点などを学びました。ロジスティックでは、ヘリコプター、船、車両を有機的に組み合わせて実施されていることに、学生たちは驚いていました。
最後に林田先生は、NGOなどの支援組織で働く人たちの特徴を共有されました。「何でもやろうとする人」でした。グローバル人材論で目指している人材像です。
この授業では引き続き、活躍されているグローバル人材の方に講義をお願いしています。
2024年 12月 15日日曜日、岡山キャンパスでD-Internship 2024 最終成果発表会が開催されました。
D-Internshipとは、県内の大学生たちが高梁川流域の地元企業スタッフとなって、企業PRや物販を行うインターンシッププログラムです。
5月から事前研修⇒企業研修⇒中間発表⇒龍の仕事展PDCA実践を経て、それぞれの学生達が学んだ成果を皆の前で発表しました。
「しんどくて途中で何度も辞めたくなった」「目標の売り上げに届かず心が折れそうになった」など、プログラムの途中では、辛いことも沢山あったようです。
しかし、学生達はお互い励ましあい、協力しあって、なんとか最終成果発表会までこぎつけました。
「試行錯誤してなんとか目標が達成できたことは、とても自信になった。」「今回学んだPDCAサイクルを日々の生活にも取り入れたい。」「今回の経験はこれから社会人になる上でとても役に立つと思う。」といった前向きな感想が多く聞かれ、やりぬいた達成感と、そこから得た自信で、発表者たちはみな輝いていました。
今年で10年目になるD-Internshipプログラムはここで一区切りとなりますが、約200名近い学生達が、地元企業と指導してくださった先生方のお世話になりました。インターンシッププログラムに参加した皆さんは、ここで学んだことを忘れず、立派な社会人として次のステージに羽ばたいてくれるでしょう。
2024年12月14日土曜日
吉備国際大学高梁キャンパスで第16回日本語スピーチコンテストが開催されました。
外国学科からは、交換留学生3名を含む計6名が出場しました。
今回のスピーチコンテストは、特にテーマが決められておらず、離れて暮らす家族への思いや、自分の将来の夢など、様々な内容のスピーチが披露され、留学生達の日本語レベルの高さとスピーチの内容のすばらしさに驚かされました。
どのスピーチも甲乙つけがたく、審査員の先生方は随分悩まれたのではないかと思います。
その中で、わが外国学科から2名も入賞できたのは本当に喜ばしいことです!最優秀賞を勝ち取ったキムティさんは、毎日遅くまで学校に残ってスピーチの練習をしていた甲斐あって、当日のスピーチは100点満点の出来栄えでした。特別賞に輝いたアプサラさんの表現力も素晴らしく、堂々と全く危なげなく規定の時間内にスピーチをまとめ上げたのは見事でした。惜しくも賞を逃した学生達も、本当によくがんばりました。
1回の挑戦で賞を獲得するのはなかなか難しいので、来年再度入賞目指してチャレンジしてもらいたいです。今回13名の学生達が参加し、うち以下の4名の学生達が入賞しました。入賞した皆さんおめでとうございます!どれも本当に素晴らしいスピーチでした。
〇最優秀賞(順正学園総長賞)
VO TRANG KIM THI(外国学科2年)ベトナム
〇優秀賞(吉備国際大学学長賞)
KEU SOPHORS(経営社会学科2年)カンボジア
〇特別賞(高梁市長賞)
PATHIRANAGE ROSHANI APSARA(外国学科4年)スリランカ
〇特別賞(高梁商工会議所会頭賞)
PATHIRANAGE DONA DILINI THASHMILA
(経営社会学科4年)スリランカ
12月8日日曜日13時からオープンキャンパスを開催しました。
当日の模様をお伝えします。
1.あいさつと学科紹介
学部長・学科長の畝先生から、あいさつと外国学科の教育内容について紹介がありました。
過去の学生たちの英語力の伸びや学部学科にとらわれない大学生としての学習方法を心理学的な知見も交えた説明がありました。
最後に、グーグルマップの機能を用いて、在学生の通学の様子、一人暮らしの学生のアパート家賃の価格帯を紹介していました。
2.ミニ講義
フォーセット先生が担当されました。最初にグループに分かれ、在学生や教員も入ってアイスブレイク風に英語でお互いに1文ずつ決められた内容を交互に自己紹介をするワークをしました。
続いて、すごろくです。1・2・3の円形のさいころのようなものを回して、自分に向いた数の分だけコマを進めることができます。
コマを置いた場所にはいろいろな指示が英語で書かれています。それを答えます。
日頃の英語で学生と先生の会話ややりとりの様子も分かったと思います
3.キャンパスツアー
在学生がコンダクターとなってキャンパス内を紹介しました。途中、現在留学中の学生たちがいる場所を示した世界地図の説明、授業の成果物も説明していました。
4.卒業生・在学生の発表とフリートーク
卒業生が、外国語学部での大学生活の様子や就職活動でがんばることができたこと、現在の仕事に活かせたことなど発表がありました。
引き続いて、カナダ・オカナガン大学に留学した学生の留学報告と帰国後、現在も続けている英語学習方法などの発表がありました。
その後、教員と在学生たちが参加者のみなさんのそばに行き、さまざまな質問と回答をフリートークのかたちで行いました。
次回のオープンキャンパスは、3月16日(日曜日)13時からです。
事前申し込みが必要になります。参加申込のボタンを押してフォームに必要事項を記入してください。
詳細はオフィシャルホームページをご覧ください。下記のリンクをクリックしてください、
吉備国際大学オープンキャンパス2024
12月3日火曜日15時から、体育館を借りて、スポーツイベント、バスケットボールをしました。
体育館を借りてのイベントは初めての試みです。
授業に支障のない学生たちが集まり、バスケットボールを楽しみました。
日本人学生、留学生、交換留学生たちの間で親睦がはかられたと思います。
引き続き外国学科では、イベントを開催していく予定です。
10月30日水曜日18時30分からカフェテリアでハロウィンパーティーをしました。
今年は、Youtuberの瀬戸内サニーさんの取材もありました。
はじめに、コスチュームコンテストの投票をしました。
次に賞品のある英語クイズを3つしました。
そして、学生たちのバンド演奏、ソロでの歌披露など、今年は音楽で盛り上がりました。
当日の模様は、吉備国際大学のオフィシャルホームページも紹介されています。
キビコクNEWS 【外国学科】ハロウィンパーティー2024を開催
10月30日水曜日、大講義室にて今年度第3回目となる留学報告会を開催しました。
昨年度の春休みから今年度夏休みに留学を実施した学生の5名の報告となります。
発表した学生たちの留学詳細は、カナダ・オカナガン大学への4か月の交換留学2名、オーストラリア・Brown English Language School、ドイツ・F+U Language Academyへのそれぞれ6週間留学にそれぞれ1名、そして、外部奨学金を受給しながら韓国・釜山外国語大学への短期研修1名です。
各学生は、留学のプログラムを詳細に説明し、留学前の目標の達成度、次への課題などを報告しました。
春休みまでに6週間のオンライン留学の報告もあり、2回目の留学となった3名の学生は、留学のつながりなどについても説明がありました。
報告後、会場の複数の学生から報告学生全員に質問がありました。報告学生たちは適切に回答しました。
10月21日月曜日、吉備高原学園高等学校から3名の生徒さんのキャンパス訪問されました。
はじめに、ポール先生の英語ライティングⅡの授業を見学しました。
次に、同先生の研究室に移動して、English Fun Activvityを体験していただきました。
そして、学科説明、施設見学をしていただきました。
高梁キャンパスを合わせて、全体の様子は吉備国際大学のオフィシャルページで紹介されています。
リンクはこちらです。
キビコクNEWS・吉備高原学園高等学校2年生が高梁・岡山キャンパスを見学
10月9日(水)スタディアブロード事前指導の第2回授業がありました。
留学に向けた本格的な準備が始まりました。20名の1年生は、留学の動向に関するミニ講義を受講し、グループワークを行ないました。
グループワークのテーマは、「留学への期待」と「その実現方法」、「不安」とその「解決法」です。各グループで、ポストイットを使い、期待と不安に関する考えを出し合い、議論をしながら、グループの意見を取りまとめます。その上で、実現方法、解決方法をそれぞれ練っていく。模造紙がポストイットで一杯になっていく様は壮観でした。最後に、2つのグループが代表して、成果発表を行ないました。
こだわりのあるグループは、授業時間が終了しても30分近くワークを継続し、完成させていました。
短い時間にもかかわらず、グループで良く議論し、よく考えています。実現方法が具体的で分りやすい。不安の解決策をしっかり練っています。
これから、毎週水曜日、スタディアブロード事前指導で1年生は留学準備を本格化していきます。
金曜日3時限目に、1年生対象の専門基礎科目「異文化理解」があります。
第1回授業の10月4日は、タンザニアやタイでの勤務経験のある横山明子さんに講師として来ていただき、異文化理解シュミレーションをしていただきました。
90分間の授業ですが、ゲームを中心としたワークショップなので、熱中しているとあっという間に過ぎてしまいました。
大きな声は出せないものの、え!どうして?という気付きを得ながら、交換留学生を含む17名の学生は大いに盛り上がりました。学びました。そして、異文化理解の神髄に迫ることができました。
まず、講師から授業の進め方に関する簡単な紹介がありました。グルーピングは、誕生日順に並んでもらい、機械的に4グループに分かれてもらいました。4-5名のグループをつくりました。日本人学生1名に留学生3名のグループもありました。
形成されたグループで、ゲーム「バーンガ(Barnga)」をしました。学生たちは、声を出して行うグループワークには慣れていますが、無言で行うワークには慣れていません。しかし、それぞれのグループが工夫しながらコミュニケーションをとっていた。留学生たちも楽しそうにゲームに興じている。1回目、2回目、そして3回目のラウンドでは意外な展開が、、、
このゲームを通じて異文化理解におけるもっとも重要な点は何か、ということを、ふりかえりシートに記入し、グループで議論し、理解を深めました。グループの代表者が議論の結果を参加者に共有し、より一層理解を深めました。学生のふりけりで一番多かったものは、「笑顔」でした。コミュニケーションをとろうとしている姿勢は、笑顔で示す、、、深いですね。
横山先生には、最終回の授業にも来ていただき、総まとめのワークショップをしていただく予定です。
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