2019 年 11 月 7 日

11月7日スタディアブロード報告会、インターン生による大学紹介を行いました。

11月7日木曜日4時限、大講義室にてスタディアブロード報告会、ハーグ応用科学大学からのインターン生による出身大学の紹介を行いました。

今回は、現2年次生のトップバッターのスタディアブロード報告会となります。

1番目は、アメリカニュージャージーシティ大学の英語集中プログラムに留学した学生の報告でした。
留学での目標からはじまり、自分の履修した授業の内容、現地にて様々な出身国の留学生と友達になったこと、卒業研究に向けた調査など持ち時間を十分に利用して詳しく、わかりやすく説明してくれました。
最後に達成度などを自己評価した結果を発表してくれました。

つづいて、2番、3番目の発表は、ドイツ、ハイデルベルク市にあるF+Uアカデミーに8週間語学留学した2名の学生の報告でした。
2名とも同じ期間に留学をしていましたので、それぞれがアクテビティや国際交流、授業の様子などを中心にそれぞれ重ならないように発表されました。
ただし、各学生の目標やそれらの達成度について各自で発表しました。

そして、ハーグ応用科学大学からのインターン生3名による英語による大学紹介でした。
この大学は、教育交流協定校でもあり、交換留学先の一つでもあります。外国学科から交換留学することを想定して、学生目線で、ハーグのヨーロッパにおけるロケーションやオランダという国の特徴、現地の生活のことなどを丁寧に紹介してくれました。

2019 年 10 月 31 日

10月31日留学フェアを開催しました。

10月31日木曜日4時限、大講義室にてスタディアブロード事前指導の授業の一環として留学フェアを開催しました。

スタディアブロード先を決定するにあたり、諸先輩の体験のほか、現地の様子などを面談形式で学びます。
在学生のほかに、卒業生も駆け付けてくれました。
また、交換留学生にも出身校のブースを担当してもらいました。
教職員および関係機関からも説明役を引き受けていただきました。

留学先ごとに約17ブース設営し、受講学生は必ず5ブースを回るようにしました。
各ブースには定員があるので、最初から関心・興味あるブースだけではなく、そうでないところにも関心が出てきたようです。
受講学生は、説明を受けた内容をノートに熱心に書き留めていました。

説明役の皆さま、おつかれさまでした。

2019 年 10 月 25 日

10月25日ハロウィーンパーティを行いました。

10月25日金曜日17時から食堂にてハロウィンパーティを行いました。

今年も、はじめにジャコランタンを一人ずつ作り、ハロウィン文化を体験しました。

その後、コスチューム着替え、パーティやゲーム、撮影会をしました。
飲み物、食べ物もありました。しかし、撮影会に熱中していたようで、フードコーナーは閑散としておりました。

留学生・交換留学生も加わりにぎやかな会となりました。

2019 年 10 月 24 日

10月24日インターンシップ報告会を開催しました。

10月24日木曜日4時限大講義室にてインターンシップ報告会を開催しました。
2、3年次生の5人がそれぞれ、空港、ホテル、D-Intershipに参加し、その報告を行いました。

外国学科の開講科目インターンシップⅠもしくはⅡの正規授業に対応しますので、報告会のあと成績評価が付き、一定上評価であれば単位が認定されます。

空港やホテルでは、実際の現場を知ることができたようです。また、そこには色々な仕事があり、一人ひとりが分担して完璧に進められていることが報告されました。

D-Intershipでは、龍の仕事展で商品販売をする仕事、展示やワークショップなどを通じて、その企業の宣伝をすることなどを実践したことが報告されました。

これからの進路選択や就職活動に役立つと実感したことを各学生がそれぞれの報告の後に述べていました。

2019 年 10 月 18 日

10月17日スタディ・アブロード事前指導「先輩の体験談を聴く」の授業がありました。

10月17日(木)2限目、1年生50名を対象とした留学に向けた事前指導の授業がありました。

今回の授業は、留学自体を目的化、目標化しないように、将来のキャリア目標の中でどのように自分の留学を位置付けるのか、という点を主眼としました。そのため、リトアニアのシャウレイ大学に留学し、現在、機械商社に勤務する卒業生、カナダのニューカレドニア大学に留学し海運業界に就職予定の4年生、台湾の大学に留学し港湾設備業界に就職予定の4年生の3人の先輩から、留学経験をどのように就活、キャリア形成などに活かしたのかなどに関し、経験談を話してもらいました。

共通したメッセージは、いろいろ苦労することはあったけど、留学は有意義であり、楽しかったということ。留学の準備、留学中の学修・生活、帰国後の就活など、「自分で動くこと」が指摘されました。また、英語力とコミュニケーション力は同じことではなく、英語力よりコミュニケーション力の向上が重要であること、自活力、自己管理力、問題解決力なども同様に重要な点であると強調されました。卒業生からは、就職しても英語の勉強は続ける必要がある旨付言がありました。留学して初めて、英語を学ぶ意義が実感できた、と話してくれた先輩もいました。

先輩たちの体験談は身近であり、多くの気付きや学びがあったのでしょう。学生から多くの質問がありました。

2019 年 10 月 10 日

10月10日留学準備スタート!

10月10日木曜日2限目、スタディ・アブロード準備指導の授業がありました。

この授業は、学生がスタディ・アブロードに行くための各種準備をする目的で行われています。本日の授業は、留学を考える、というテーマでワークショップスタイルで議論をしました。

議論のキー・クエスチョンは、どこの国に留学したいのか?留学に期待することは何か?留学の不安は何か?どのようにして期待する項目を実現させるのか?不安を解消する方法は?でした。
グループでの議論を整理して、グループ毎に発表してもらいました。

この留学準備は、来年の7月まで続きます。学生たちは授業を履修することにより、留学計画を具体化し、必要な準備をします。

留学を自分でプロデュースする、外国学科のモットーです。

2019 年 10 月 7 日

10月6日龍の仕事展 成果発表会にて学生が発表

10月6日(日)倉敷労働会館において、龍の仕事展/D-Internshipの成果発表会がありました。

発表会には、インターシップでお世話になったかたがたと他大学の参加学生も含め30名程度が聴講されました。

9月14日~23日までの間、倉敷アイビースクウエアにて、高梁川流域の物産を企画販売する、この仕事展に、吉備国際大学外国学科の学生3人が、外国学科で開講授業科目のインターンシップとして、他大学の学生と共に参加しました。
仕事展に至るまでの間、研修、準備、そして、仕事展本番での実践を振り返っての成果発表をしました。また、各発表後の質疑に対して、回答もしました。

いろいろ苦労することが多かったが、学び多い経験であったとのことです。
貴重な経験をもとに、学修に、就職活動に生かしてほしい。

「龍の仕事展」は、高梁川流域の物産を企画販売する仕事展、
「D-INTERNSHIP」とは「龍の仕事展」を大学生の人材育成として活用したインターンシッププログラムです。

龍の仕事展、D-INTERNSHIPの公式ホームページのリンクは以下の通りです。
龍の仕事展
D-INTERNSHIP

2019 年 10 月 2 日

10月1日秋学期オリエンテーションを開催しました。

10月1日火曜日秋学期オリエンテーションを開催しました。

いよいよ秋学期のスタートです。

1~4年次生向けに1時限ずつオリエンテーションを開催しました。
年次別に諸注意と秋学期岡山キャンパスに在籍する交換留学生、研修インターン生の紹介がありました。
交換留学生の出身国は、台湾2名、スペイン1名。インターン生は、オランダ3名となります。
いずれも本学の交流協定校出身です。
各年次のオリエンテーションで自己紹介をしました。

2019 年 9 月 24 日

9月22日オープンキャンパスを開催しました。

9月22日日曜日11時からオープンキャンパスを開催しました。
当日の模様をお伝えします。

畝学部長・学科長のあいさつと学科紹介からはじまりました。
学科の教育内容の三本柱(生き方・ジャパンスタディ・スタディアブロード)とそれらを学修する意義を説明しました。
英語の学修のみならず、英語を伸ばすための日本語での教養の充実が大切であることを説明しました。
外国とのかかわりのある仕事の紹介や卒業生の活躍状況、そして、彼らのTOEICスコアの変遷です。

入試説明のあと、在学生からスタディアブロード(留学)のことについて発表がありました。
発表した学生は、4年次生で、海外で展開している会社に内定しています。
半年間のカナダ留学を経験して、留学で終わりでなく、次の目標を考えることの重要さ、そして就職活動ではよく業界や会社を研究することが大事であることを伝えてくれました。

お昼は、食堂でランチミーティングのような形式になりました。参加の生徒さんとその保護者のかた、在学生あるいは教員が各テーブルに同席して、食事をとりながら懇談をしました。在学生たちには通学など学生生活についての質問が多いようでした。

今回のミニ講義(Mini Lesson)担当は、ワーナー先生でした。様々な教材を作成されていて、在学生たちが生徒さんや保護者のかたのサポートに回っていました。時々、ワーナー先生からの在学生への指示もあり、普段の在学生と先生との間での英語でのやり取り様子を見学されたと思います。

ミニ講義のあと、大講義室に戻り、各種相談コーナーにおいての相談、在学生とのフリートーク、キャンパスツアーなど参加者の皆さんとの個別対応でしたので、大学のことをよく知ってもらえたと思います。

雨の中、また、遠方からお越し下さりありがとうございました。
協力の在学生のみなさんおつかれさまでした。

今年度のオープンキャンパスは、今回が最終となりますが、予約制のキャンパス見学会を11月10日(日)、12月15日(日)、2月9日(日)にそれぞれ実施いたします。13時30分からと規模が少し小さくなります。予約・詳細は下記の「OPEN CAMPUS 2019」をクリックしてください。
OPEN CAMPUS 2019

2019 年 9 月 17 日

龍の仕事展でインターンシップ

外国学科には、県内企業などで就業体験ができる実習科目「インターンシップ」を開講しています。その一環で、学生3名が龍の仕事展に参加し活躍中です。龍の仕事展は、毎年9月に倉敷アイビースクウェアを会場として、高梁川流域のものづくり企業、約30社が企業文化を展示・情報共有し、商品のPRや販売を行うイベントです。本年度は9月14日~23日(除く19日)の期間、開催されます。

この仕事展本番に向け、インターンシップ学生は、7月から事前研修を受け、担当企業を訪問し、企業の担当者と展示や販売の企画について打合せを行います。仕事展では、学生たちが実際に商品を販売しますが、なかなか売れないので苦労します。毎日、どのように商品を展示、販売するのか、顧客にどのようにアピールするのか、などPlan-Do-See-Action(PDCA)サイクルを実践します。マーケティング、ビジネスマナー、接客術などを実戦的に学びます。

インターンシップを通じて多くを学ぶ学生たち、その成長が楽しみです。