2018 年 1 月 17 日

食品ピクトグラムの開発やってます

日本への外国人観光客が増えていますが、備中高梁にもいろいろな国からお客さんがやってきています。

旅先での食事は、旅行の大きな楽しみですが、宗教上の理由などから特定の食材が食べられない旅行者もいます。また、アレルギーのため、この食材はダメという方もいるかもしれません。

宗教・文化的タブーやアレルギーで問題になる食材が入っていないか一目でわかるようにするため、いろいろな自治体や団体が食材を「絵」で表す食品ピクトグラムの開発を行っています。

吉備国際大学にもさまざまな国からの留学生が増えているので、1月末までの限定で2つの食堂で食品ピクトグラムの試行的利用をしています。この結果を受けて、アニメーション文化学部の学生が、本学および高梁市で活用する食品ピクトグラムを開発します。

現在の2つの食堂での試行は、こんな感じ。

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6号館食堂での試行の様子。定番の料理に食品ピクトグラムをつけて表示しています。

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日替わり定食は料理の名前と一緒に食材をわかりやすく。これも6号館食堂。

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こちらは国際交流会館食堂の様子です。食券自動販売機の横に定番料理の一覧を張りました。

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日替わり定食は料理の名前と一緒に食材をわかりやすく。国際交流会館食堂。

完成したら、高梁市や地元のお店にも提案したいと思っています。

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