平成30年度より、アニメーション文化学科のカリキュラムが一新されるので、この場を借りてお知らせいたします。
地元にアニメスタジオが出来、そこのスタッフが授業に参加して下さることにより、作画面でも文化研究においてもこれまで以上に強化されることになりました。
例えば、4月から1年次用に開講されるものとしては、次のようなものがあります。
佐々木先生:「背景美術」「イラスト演習」
レナト先生:「サブカルチャー文化論」「国際アニメーション文化論」
お二人とも東京からこちらに移住してきて、お仕事をなさるとのこと。
学生との関わりにも深いものが期待できます。
さらに、就職に役立つであろう「WEBデザイン(H31より)」や「印刷デザイン(H31より)」、あるいは、学生の関心を呼ぶだろう「マンガ基礎(H30より)」といった科目も随時開講される予定です。
これが新しいカリキュラムのマップですが、大きな画像でご覧になりたい方は
<こちら>をご利用ください。
ところで、「背景美術」と「イラスト演習」を担当される、佐々木洋先生の作品を二つご紹介致します。
佐々木先生はこれまで、アニメーション制作の行程の中で「美術」と呼ばれる部分で長くご活躍なさった方です。
その「美術」の仕事がどのようなものかイメージさせてくれる画が一枚ありますから、ご覧ください。
もちろん、これも佐々木先生の作品です。
「美術部屋」(大きな画像は<こちら>から)
何だか見ているだけで、絵具やシンナーの匂いがしてきそうですね。
この部屋で、実際どんな会話がなされ、どんな作業が行われているかは、佐々木先生の本番の授業を受けてのお楽しみ!!!
ところで、右端の仮眠ベッドが気になります。やはり、体力も必要なのか?