2018 年 3 月 19 日

中心市街地活性化ワークショップに参加

昨年の8月に設立された「株式会社備中高梁まちづくり研究所」より、「高梁市図書館を活かした中心市街地活性化ワークショップ」への参加依頼が、学科にありました。

この会社は産学官の連携で出来上がったものですが、アニメスタジオの運営と地域活性化を目標にしており、それで本学科にも参加依頼があったわけです。

ワークショップは、3月11日(日)と17日(土)の2回、順正記念館(旧順正寮)を会場に開かれましたが、ここでは17日の様子を報告いたします。

タイトル

当日の参加者は30名強ぐらいでしたが、意外に(?)若い人が多いという印象を受けました。
これからの高梁の有り方を真剣に考えている人たちなのでしょう。

ワークショップの手順は、おおよそこのようなものでした。
1.これまでブラブラ旅した中で、一番印象に残っていることを、まずは参加者二人で話し合う。
2.次に、そこで聞いた話を、8人ほどのグループ内で共有する。
3.最後に、「高梁でつくる、まちめぐり周遊」というお題で、グループ毎にアイデアを出し合い、発表する。

アイデア表

このように、「高梁でつくる、まちめぐり周遊」というテーマの下に、いろいろなアイデアが提案されました。
提案をタイプ別にまとめられるものもあれば、まとまられないものもありました。

学科学生

アニメーション文化学科の学生、小林君もグループの代表として発表していました。
ワークショップには両日参加したそうで、発表する態度も堂々としたものです。

スタジオスタッフ

地域の支援を受けて活動を続けている、女子サッカー・シャルムのメンバーも、サッカー教室をもっと開きたいと、積極的な提言をしていました。

ところで、右の男性は、今度まちづくり研究所(アニメスタジオ)に採用されたH氏です。
高梁の地域おこし協力隊からの転身(アニメが好きで!)だと、聞いています。
おお、Tシャツには、「ゲゲゲの鬼太郎」の姿が!

これからは何度も顔を合わせることになるのでしょうが、どうぞよろしくお願い致します。
力を合わせて、地域発のアニメを作っていきましょう!!!

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