本日、アニメーション文化学科の第2教室が完成し、業者の方からの引渡しがありました。
今はまだ学生がいないので、広々とした空間です。
実は今回、学内の情報処理室がシンクライアント化されたので、それに合わせてアニメ第2教室もその方式に変更されることになりました。
そのため、説明を受ける学科の先生たちの顔も真剣そのものです。
14号館3階のアニメ第1教室が手描きアニメを中心に行うのに対して、2号館3階のアニメ第2教室はデジタル作画をメインとしており、それに特化した機器が整備されることになりました。
ペンタブレットを使ったデジタル作画は現在業界の大きな流れですから、これまで手描きしかやってこなかった人も、ここで是非新しいスキルを身につけてください。
実は今日、新入留学生のオリエンテーションも同時に開かれており、入学予定の韓国人6名、中国人1名の学生と初めて顔を合わせました。
驚いたのは、留学生のほぼ全員が既にある程度流暢に日本語が聞き話せるレベルにあるということでした。
こちらの説明をうなずきながら聞いていましたし、冗談を言えば笑ってくれるので、こちらも大いに安心致しました。
これから大変でしょうが、力を合わせて楽しい学生生活にしていきましょう。
実は、さらにもう一つ大きなニュースです。
昨日(3月29日)、高梁のアニメスタジオのお披露目式がありました。
それについては、夕方NHKのローカルニュースで取り上げられていましたし、今朝の山陽新聞の記事にもなっていました。
今後、アニメスタジオと私たちの学科で何が出来るか、今からとても楽しみにしています。