今年度新たに始まった授業を紹介するコーナーの、第2弾です。
今回ご紹介するのは、「アニメーション実践」という授業。
どういう内容かというと、「ゲームエンジンであるUnityによる制作を中心に、デジタルソフトや3Dソフトの基礎を学ぼう」、というものです。
担当の先生が、見本として自作のものを見せて下さっています。
学生たちはこれを一つの目標にしながら、基礎的な課題から順に一つずつこなしていくことになります。
これは学生たちが、キャラクターが身につけるための小物を、思い思いに3Dソフトを使って作っているところです。
やがて自分が作るであろうキャラクターの姿をイメージしながら。
アニメーション文化学科は、岡山Unity勉強会と協力しながら、これまで4回にわたって「ゲームジャム」というゲーム開発の大会を高梁で開いてきました。
実は、そこで出会った方々のおかげで、今回紹介している「アニメーション実践」のモダンな授業内容が実現したのです。
地方にあっても都市部に負けないような、最新の技術を学べる人とモノの環境を作っていきたいと、私たちはいつも考えています。