今日は、珍しいお客さんが学科を訪ねて来てくれました。
ブラジルからいらっしゃった、ウェスクリー・アゼベードさんです。
香川県は毎年、国際交流協会の事業の一環として、海外から技術研修員を受け入れているのですが、ウェスクリー・アゼベードさんもその一人なのです。
現在は、KBS瀬戸内海放送で映像制作に関するさまざまな仕事を学んでいるところです。
実際、瀬戸内国際芸術祭が開かれている香川県多度津町の高見島を取材して、テレビ用の映像作品を手掛けたこともすでにあるそうです。
KSBを通じ、ご本人からの希望で今日から3日間アニメーション文化学科の授業等を見学していただくことになったのですが、日本らしいアニメーションの制作にしっかり触れる機会になればと願っています。
北伯(北部ブラジル)香川県人会からの推薦があったらしく、確かにウェスクリー・アゼベードさん、日本語がお上手です。それに、物腰が何だかとても日本人っぽい!