9月のオープンキャンパスでお披露目した「朝霧けい」先生の、初めての授業が本日行われました。
驚いたことに、NHK、RSK、吉備ケーブルテレビ、それから、山陽新聞と毎日新聞の方が、取材に来てくださいました。
けい先生の注目度は、なかなか大したものです。
けい先生の授業は、2Dの存在がどのようにして3Dになるのかを、自らの経験を通して説明するものでした。
というわけで、けい先生は、3D入門に関してもってこいの先生であると同時に、また自らがいい教材でもあったというわけです。
背後の2Dの「ケイちゃん」は、実は学科のキム先生が広報用に作ったキャラクターでした。
でも、このままでは先生になれないので、大人になったキャラクター「朝霧けい」を新たに作り、それをしっかりと3D化していったのです。
3D化の作業をモデリングと言いますが、まずは顔から始まります。
顔が出来たら、次は体に移っていきます。
このようにして(ほとんど省略していますが)、モデリングが終了します。
この授業は「アニメーション実践」と言うのですが、3D制作過程をけい先生と共に指導して下さるのは、こちらの熱田先生です。
今日は、突然のメディアの来襲に驚かれたことと思います。来週からはずっと静かな授業が続きますので、どうぞご安心を。
けい先生の講義が終わっても、メディアの方たちは学生の作業の様子をそのまま取材して下さっていました。
アニメーション文化学科の教室には、報道の方が喜びそうな「絵になる」ものがきっとたくさんありますよ。
次回もまた、どうぞよろしくお願い致します。