昨日、今年初めての対面でのオープンキャンパスがありました。
マスクの着用や手指消毒はもちろん、私たちの学科では特に機材の消毒も徹底して行い、生徒や保護者のみなさんを迎え入れました。
参加者の方には、3密を回避するよう座っていただきます。
学科説明をまず行い、その後は学生作品をいくつか見ていただきました。
手描きあり、デジタルの3DCGあり・・・、アニメーションの表現は予想以上に広い!
この日は、山陽放送と地元の吉備ケーブルが取材に来てくれました。
アニメ学科は絵になるものがとにかく多いはず。取材対象として、間違いありません!?
実技体験のコーナーでは、佐々木先生による「背景」の描き方実践と、キム先生による「ジャンプ動作」のアニメーション表現が行われました。
キム先生は、自分の手描きの様子を逐一スクリーンに映しながら、説明を進めていました。
生徒さんは、キム先生の実演を参考にしながら、人の跳び上がり動作を7・8枚の紙を使って再現してみるのです。
みんな初めての経験だから、まさに真剣そのもの!
出来上がったものはキム先生に講評してもらい、その後生徒さんたちはスマホで自分の作品を動画撮影して持ち帰っていったのでした。
「アニメーション制作の一歩が昨日から始まった」ことをそれぞれが実感して下さったのなら、私たちはとってこんなに嬉しいことはありません。