コロナ禍がもたらしたもので唯一いいことは、オンラインでの国を越えての交流にあまり抵抗感がなくなったということでしょうか。
本日、中国の黄岡師範学院美術学院の先生方や、日本語教育を担当する国際交流学院の方々と、これまでの交流の問題点や今後の在り方について、Teamsを使って話し合いを行いました。
写真の中の2名の先生は、3年前に2週間の研修で吉備国際大学にいらした方々です。
お元気そうで、本当に何よりです。
今回の会議で改めて確認できたのは、
①10年以上にわたる黄岡師範学院美術学院と吉備国際大学アニメーション文化学科との交流を、今後も拡大・発展させていくこと、
②中国においても国を越えての移動制限が次第に緩和される予定なので、来年からはまた留学生の派遣や研修旅行を再開させたい、
ということでした。
こちらからも、黄岡師範学院美術学院を頻繁に訪問できるようになれば、本当にいいですね。
なお、今日分かったことですが、
黄岡師範学院美術学院から本学科に留学し、帰国後現在はあちらのアニメ専任教員になっている卒業生がいるそうです。
懐かしい卒業生の名前を耳にし、今日はとても有難い打ち合わせでした。