2017 年 1 月 26 日

1月25日JICA出前講義を聴講しました。

1月25日水曜日、大講義室にて5時限の一部を使ってJICA岡山デスクの横山先生の出前講義を聴講しました。
KAKEHASHIプロジェクトの報告会から引き続いての開催です。

講義のタイトルは、「岡山発国際協力~私たちにできることを考えよう~」でした。
横山先生は、所属は異なりますが、大学卒業後から国際協力に関わる仕事を続けておられます。

現在は、JICA(日本国際協力機構)の岡山デスクにお勤めされており、岡山でも国際協力を行っていることを一例を挙げて報告されました。
岡山には、成田、羽田、関空のように毎日たくさんの飛行機が海外に向けて飛び立っている空港がありません。
しかし、玉野市にあるラーメン屋さんには、バングラディシュで養殖したカニ(付近に生息する同種のカニ)を使っていて、
養殖は、国際協力で現地の人との共同作業であることを紹介されました。

国際協力は海外に出ていくことだけでなく、身近にあるもの・サービスで、協力を必要する国・地域の人々に向けて活動することも可能だということが良くわかりました。
国際的に活躍するために大事なことや心がけることをわかりやすく説明くださりました。
標題にあるように、自分(たち)でできることをよく考えることだと思いました。

カテゴリー: イベント