4月13日木曜日5時限、大講義室にてスタディー・アブロードの報告会を行いました。
今回は、本年度第1回目となります。1~4年次生までの参加となり、今まで最大規模の会となりました。
発表した3人の学生は、いずれも昨年度8月~12月かけて、1セメスターの留学をしました。
一人目は、韓国釜山市にある釜山外国語大学に交換留学した学生の報告です。
この大学を選んだ理由や現地で行う目標などを説明し、また、写真を交えて現地の大学の教育施設や寮、街の様子を説明しました。そして、英語の授業で使用したテキストなどの実物も提示しました。
交換留学では、大学や寮で学習する時間が日本よりも多かったことを述べていました。
二人目は、カナダのブリティッシュコロンビア州にあるニューカレドニア大学に交換留学した学生の報告です。
この大学への派遣は、本学と教育交流協定を結んで、今回が初めてなります。
初めての派遣先ということで、当地の状況を詳しく報告していました。ホームステイ先のことなども説明しました。特に、この大学で英語を集中的に学ぶ、日常生活も常に英語で暮らしたことで、帰国後、英語のスコアが伸びたことなど具体的な数字でも説明してくれました。
三人目は、アメリカ合衆国オハイオ州にあるフィンドリー大学に交換留学した学生の報告です。この大学は、本学と盛んに交流している大学で毎年、お互いの大学で夏期に交流プログラムを実施しています。
英語の集中授業や積極的に取り組んだボランティア活動、大学施設を活用したことなどを写真を交えて説明してくれました。