5月25日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で庭について学びました。
壺、小庭、林泉、別荘、島と庭の変遷について、学びました。
はじめに、平安時代の寝殿造りづくりの中庭を先生の挙げられたキーワードをもとに学生たちが、それぞれ、A4用紙に中庭を描きました。
先生が巡回され、学生たちが質問に答えていました。
つぎに、鎌倉時代の書院造り、室町時代の武家作りと学びました。
そして、石をならべる盆石をしました。先生がご用意された石の中から好きな石を9個選び、学生たちが自分の庭のイメージを石を並べて表現しました。
完成後、一人ずつみんなの前で説明しました。
最後にお茶と関係のある露地について学び、先ほどの石を並べて、茶室に行くために石の上を歩くことをイメージして、
中心線より右左互い違いに一歩ずつスムーズにあるけるような配置に並べました。