5月18日木曜日5時限大講義室にてシャウレイ大学紹介セミナーが開催されました。
5月15日~24日までシャウレイ大学(Siauliai University) 副学長 REMIGIJUS BUBNYS 先生が吉備国際大学岡山キャンパスに滞在され、全キャンパスの視察や意見交換などをされています。
シャウレイ大学は、リトアニアにある本学の教育交流協定校の一つで、スタディーアブロードの科目で、昨年度、3名の外国学科の学生が半年間留学しました。現在、2名の学生が半年間の予定で留学しています。
このセミナーは、1.BUBNYS先生のシャウレイ大学やリトアニアのことなどの紹介、2.留学に行った3名の4年次生の留学生活などの報告、3.質疑応答で構成されました。
セミナーには1~4年次生の参加があり、異文化を知ろうとする学生、スタディアブロード先の候補として参考にする学生と熱心に聞いていました。
1.BUBNYS先生のプレゼンテーション
先生ご自身の紹介からはじめまり、リトアニアの歴史や文化、政治、シャウレイ大学の紹介の説明がありました。
途中、リトアニアの食べ物としてパンやチョコレートの試食もあり、リトアニアのことを深く知ることができました。
また、シャウレイ大学の紹介では、施設だけでなく、学生たちの活動も詳しく説明され、留学生活の貴重な情報を得ることができたと思います。
2.、シャウレイ大学に留学した外国学科の学生たちの報告
およそ5分で3人の学生たちが、体験を交えて報告をしました。勉学で頑張っているところ、オフで楽しんでいるところが良くわかりました。
オンオフとも充実して過ごしたことが想像できました。
3.質疑応答
外国学科の先生からリトアニアの大学生たちの卒業後の進路などが質問されました。
国外に就職する学生の割合が日本より多いようでした。