6月22日木曜日3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で茶杓(ちゃしゃく)をつくりました。
はじめに、茶杓の説明をされました。
茶杓の長さに意味があり、供養のため、村田珠光のころ、千利休のころで長さが異なること学びました。
学生に1本ずつ山﨑先生がご用意された竹が配布されました。先に学んだ長さを各自で決めて、後は抹茶を機能的にすくうことができるような形に彫刻刀を使って仕上げていきました。
茶杓製作の作業の合間をぬって、山﨑先生が学生一人ずつまわり帛紗さばきを実演を交えて説明されました。