11月18日(土)、南あわじ志知キャンパスでくにうみ祭が開催され、外国語学部からはスパイス研究会が出店し、スパイスカレー、チキンティッカ、チャイを作りました。試作を重ね、スパイスから調合し調理しています。
この日は雹の降るとても寒い1日でしたが、農学部の学生さんや教職員の皆さまはもちろん、南あわじの地元の皆さまにもたくさんご来場、お買い求めいただき、ありがとうございました!
今回はスパ研Tシャツを着ての参加です。3年幹部生が4年生のためにデザインしてくれました!
2019年にスタートしたスパイス研究会も出店経験を重ね、作業もスムーズです。3、4年生はもちろんですが、1年生も自ら仕事を見つけて、自主的に取り組んでくれるようになりました^^
「集客、頑張るっす!」と大活躍! 回を重ねる毎に、逞しくなり頼りになる存在に!
学生たちも授業が終わってから集まって、仕込みも頑張っていました。スパイスカレー70皿、チキンティッカ40皿、チャイ40杯、完売しました。自分たちで作ったものを多くの方に食べてもらえることの喜びと、メンバーで協力して目標を成し遂げた達成感で、みんないい笑顔をしてました^^
お米は、農学部の皆さんが育てられたものを使わせていただきました。ふっくらとしてとても美味しいお米でした。
学園祭中、困っていると「どうかされましたか?」と農学部の学生さんが自分からやってきて声をかけてくれたり、隣のフライドポテトを販売していたグループと、その場でポテト×スパイスのコラボ商品が完成したり、近所のブースと物々交換の関係性が生まれたり。学部を超えて、岡山だけでは体験できない心温まる楽しい交流ができたようです。
この夏には、農学部食品加工部の皆さんとコラボで、高梁カレーフェスに出店させていただきましたが、今回もとても貴重な経験となりました。農学部の皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました!