7月3日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で茶碗と立居振舞の基本についての授業がありました。
授業のはじめに講義室で茶碗の形状や呼称など配布資料に沿って説明を受けました。
次に和室に移動し、茶碗の各部の名称や意味、そして持ち方などを学びました。
各学生1個(客)ずつ持ち実際に手を動かして学びました。
(なお、茶碗は、加藤健次先生からお借りしたものです。茶碗を入れてあった箱には「志野」や「萩」など書かれていました。)
次に、同じ和室で、立居振舞の基本を学びました。歩く、立つ、座るの動作です。
そして、茶碗をどのように相手のかたに差し上げるかです。
初めて、この動作を学ぶ学生たちも多く、どうしてもぎこちない動きとなりました。
何回か繰り返せばこの基本は、できるようになると思います。