岡山外語学院に短期滞在しているロシアの学生たちと外国学科の学生が国際交流をしました。
日本文化体験と異文化理解の授業の受講です。
日本文化体験では、非常勤講師の山﨑 仙狹(せんきょう)先生にお茶の席についての講義を和室でしていただきました。
講義の間、外国学科の学生たちは、お菓子を運んだり、お茶を運んだり、お手伝いをしました。
そして、ロシアの学生さんと外国学科の学生が一対一でお話をしました。
日本語のわかるロシアの学生さんもいらっしゃいましたが、ほとんどの応対は英語でしていました。
異文化理解の授業では、『かぐや姫』というアニメを題材に『かぐや姫』のモデルになる日本の古典物語について、ロシアの学生、外国学科の学生がグループに分かれて共同で調査します。
キャンパス内にあるPCや図書館を案内しながら、英語もしくは日本語でやりとりをして問題にある項目を解答していきます。
たとえば、「物語のタイトルは?」、「作者は?」等々。
3時間ぐらいの滞在でしたが、親しくなり、別れは、つらいものとなりました。バスでの見送りにも全員が出てきて手を振っていました。機会があればまた来てください。