5月28日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業でお香について学びました。
講義室で香の歴史を最初に学びました。沈香(じんこう)のこと、そして、香をたいて着物をかぶせる道具など、配布資料に沿って説明がありました。
香のかおりをたしなむときには、「香を聴く(きく)」といいます。
また、季節により楽しむ香があること。
そして、塗香(ずこう)と言って体に香をつけることを先生の実演から学びました。実際に先生がお持ちの香を受講生全員に手首に振りかけていただき、両手首を重ねてこすり、香を楽しみました。
そのあと、和室に移動し、夏の香である荷花(はす)のお香をたいて受講生全員で聴きました。