7月2日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で立居振舞について学びました。
和室に移動し、まず座り方からです。
一畳に二人ずつ座りました。
正座から立つときの作法、正座の姿勢で体の向きを変える作法、お座布団への座り方などを学びました。
そして、お茶をたてるときに使う道具などの説明を先生がされました。
抹茶を入れるなつめ、なつめから茶さじで抹茶をすくい、茶碗に入れるところを説明くださりました。
つづいて、座ってお抹茶とお菓子を頂きました。
最終授業日までに、他人にふるまうことができるよう、今回が一番最初の練習です。
先生が、一人ひとりの茶碗に抹茶粉とお湯を入れてくださり、学生自身が、茶筅を使って抹茶を立てました。
写真は、お菓子とお茶を頂いた後、今後の回の説明をされているところです。
今後の授業を受講しながら、自分たちでお茶をたて、お客様にふるまえるよう、所作のほかに知識も修得していく予定です。