7月23日(木曜日)3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業でお花について学びました。
前回、7月9日は、華道の歴史についての講義でした。
特に、仏教と花の関係などを学びました。
今回は、ハラン五本を用いて、「天・地・人」(祈り花)を三本で表現し、二本で、「才の花」、「想い花」を表現しました。
ほとんどの受講生が花を生けるのが初めてでしたが、三本までは基本に忠実に、そして、二本で各人想いをこめて生けました。
お花を挿すオアシス(スポンジ)に何度も繰り返し挿すとお花が立たずに不安定になり苦戦しましたが、何とか全員完成できました。
最後に、一人ずつ完成したお花の題名を発表しました。
その後、「天・地・人」の意味や五行説についても学びました。