2023 年 2 月 1 日

2月1日第8回スタディアブロード報告会、交換留学生スピーチ発表会を開催しました。

2月1日水曜日2時限、大講義室にてスタディアブロード報告会、秋学期で帰国する交換留学生のスピーチ発表会を開催しました。

最初に、9月から4か月間韓国釜山外国語大学校に交換留学した4名の学生がそれぞれ報告を行いました。
英語で発表した学生もいました。
釜山外国語大学校でのタンデム授業の様子や付近の文化施設の見学など学生それぞれが印象に残ったことを中心に発表しました。

次にベトナム、ハノイ貿易大学での交換留学を実施した学生1人、前回に引き続きカナダ、オカナガンカレッジに留学せいた学生2人がそれぞれ報告しました。
ハノイ貿易大学へは学科設立後初めての派遣となります。
オカナガン大学に留学した学生は、現地の英語授業、学外活動などを報告しました。

つづいて、ハノイ貿易大学から外国学科に交換留学している学生のスピーチに移りました。
初めての海外が日本ということでしたが、日本語で異文化体験、特に、日本の良い慣習などを発表しました。

今日の会は、3パートに分けておこない、各パート3から4名の発表が終わるごとに会場から質問をするという形式にしました。
描くパートとも発表者全員が適切に回答しました。

2023 年 1 月 30 日

1月26日の授業「グローバル・スタディーズ入門」がホームページ掲載されました。

グローバル・スタディーズ入門の第2回グループ発表が吉備国際大学のオフィシャルホームページに掲載されました。

リンク先はこちら
世界の常識を学ぶ「グローバル・スタディーズ入門」活発な成果発表

2023 年 1 月 23 日

1月21日第14回日本語スピーチコンテストが開催されました。

2023年1月21日土曜日、吉備国際大学高梁キャンパスで、日本語スピーチコンテストが開催されました。

外国学科からもインドネシア人留学生スチさんが出場し、「日本語が教えてくれた心強さ」と題して、素晴らしいスピーチを披露しました。

残念ながら、規定時間に数秒満たず、入賞は逃しましたが、多くの方々から褒めていただき、次回につながるいい経験になったと思います。

コンテスト後、カフェテリアで交流会が行われました。日ごろ会うことのない、他のキャンパスの留学生達とも交流でき、とても有意義な一日になりました。

2023 年 1 月 18 日

1月18日第7回スタディアブロード報告会を開催しました。

1月18日水曜日2時限、大講義室にて第7回スタディアブロード報告会を開催しました。

夏休みを利用して、現地留学、オンライン留学などを実施した学生と総勢11名の報告会となりました。

現地留学先と報告者数は、アメリカのフィンドリー大学に2名、フランスのEMBAビジネススクールに1名、カナダのオカナガン大学に1名、オーストラリアのウロンゴン大学に1名が現地留学、F+Uアカデミーにオンライン留学1名でした。

現地留学では、授業内容で充実した点、授業外の活動で日本を紹介したりすることができたこと。また、寮、ホームスティどちらの方法でもルームメートあるいはホストファミリーとの交流を通して、異文化を体験できたとのことでした。

オンライン留学では、オンラインならでは利点と今後の現地留学に向けてモチベーションが上がったことなど報告がありました。

会場からの質問にも的確に回答していました。

2022 年 12 月 21 日

12月21日クリスマスイベントを開催しました。

12月21日水曜日クリスマスイベントを開催しました。

岡山キャンパスカフェテリアで毎年恒例のクリスマスイベントが開催されました。

今年もサンタ主催のゲーム大会は盛り上がり、プレゼント争奪戦では、欲しいプレゼントを狙って全集中!

みんなそれぞれサンタからプレゼントをもらって大満足のクリスマス会でした。

2022 年 12 月 19 日

12月17日小学生と留学生のオンライン交流会をしました!

12月17日(土)10:00~11:45、備前市内の小学生10名(放課後児童クラブ)と外国学科の留学生4名(韓国、ベトナムの交換留学生各1名、スリランカの留学生2名)、そして、ニュージーランド在住の日本人の方で、オンライン交流会を実施ました。コロナ禍が再燃しているため、対面交流は難しいので、オンラインにしました。

最初に、参加者が自己紹介をして、趣味などを共有しました。ベトナムからの交換留学生のヒエンさんが、「旅行が好き」と発言したところ、子どもたちから「静岡のXXに行ったらどうか」「京都の映画村が面白い」などの提案があったほか、「日本の冷凍食品を食べて欲しい」という提案もありました。韓国の交換留学生のキム君が「アニメが好き」と発言したら、「キム君の知らないアニメをあててみよう」とゲーム感覚で、子どもたちから「XXXは?」「YYYは?」と質問が出ました。キム君は日本のアニメをかなり知っていましたが、それでも、いくつか知らないアニメもあったようです。

休憩をはさんで、後半は、クイズとそれぞれの国を紹介をしました。クイズでは、世界の平均寿命は?世界一長いロープウェーはどこにあるか?世界一長い名前をもつ地名はどこの国にあるのか?哺乳類で一番大きな動物は?の質問に、参加者全員で知恵を絞りました。答えを聞くと、参加者の国が関係するものでした。

最後に、留学生からそれぞれの母国の紹介をしました。スリランカの紹介では、子どもたちから「ゾウ、サルがいるんだ!」「スリランカのお料理がおいしそう」などの反応があり、ベトナムの紹介では、「きれいな国。行ってみたい!」との反応、韓国の紹介では、参加する女子がK-Popファンで、「好きな音楽は何ですか?」とキム君に質問がありました。キム君の回答は、K-Popでなく、日本のアニメ音楽を聴くのが好きとのことです。

時間があっという間に過ぎてしまいました。最後に参加者が感想を共有しました。留学生も小学生も楽しかった、とのこと。知らない国の文化、食事、観光地などが知れて、世界旅行をしているみたいだ、行ってみたいなどの感想が小学生から寄せられました。一方、留学生も学びが多く、楽しかったとの感想を述べています。ある留学生は、「次は、ぜひ対面で交流したい」と希望していました。

外国学科では、国際交流、国際理解などに貢献する活動には積極的に参加していきます。

2022 年 12 月 11 日

12月11日オープンキャンパスを開催しました。

12月11日日曜日13時からオープンキャンパスを開催しました。

当日の模様をお伝えします。

1.全体説明
はじめに、外国語学部長・外国学科長の畝先生から挨拶がありました。その後、外国学科での学びについて説明がありました。過去の卒業生の様子などもふれられました。

2.ミニ講義
今回は、ワーナー先生が担当されました。在学生も加わり、先生-参加者の皆さん、そして在学生-参加者が英語でコミュニケーションをとるという内容でした。
教室の中には、写真などがたくさん置かれており、それらを活用しながらとなりました

3.キャンパスツアーと学生による発表
キャンパスツアーが在学生の引率によって行われました。教室に戻ってから、留学報告を留学経験学生が行いました。

4.フリートーク
在学生が参加者の皆さんのところに集まり、グループごとに大学生活を中心に質問を受け回答しました。

ご参加いただき大変ありがとうございました。
学生スタッフの皆さま、お手伝いいただき御礼申し上げます。

次回のオープンキャンスは、3月19日日曜日となります。事前予約制です。岡山駅西口から送迎バスも運行します。
詳しくは、吉備国際大学オフィシャルホームページをご覧ください。
リンク先吉備国際大学オープンキャンパス2022

2022 年 12 月 6 日

12月6日岡山キャンパスのクリスマスデコレーションが始まりました。

12月21日水曜日のクリスマスイベントに向けて、岡山キャンパス内でクリスマスの飾りつけが始まりました。

初日の今日は、カフェテリアと正面玄関に飾るクリスマスツリーのデコレーションを行いました。

授業のない学生達が積極的に手伝ってくれたおかげで、短時間で素敵なツリーが完成しました。

2022 年 12 月 5 日

12月4日龍の仕事展2022最終成果発表会が開催されました。

2022年6月から始まった「高梁川流域内のものづくり企業の展示イベントを活用したインターンシップ事業「龍の仕事展」」の最終成果発表会が、12月4日吉備国際大学岡山キャンパスで開催されました。
このインターンシップに参加した学生の中から、10名の学生達が成果発表を行いました。このうち、外国学科からは、7名がそれぞれの成果を発表しました。

地元の企業ブースを任された学生達は、やったことのない企業研究や接客、また自分で設定した売上額のプレッシャーなどの苦労を経験し、それをみんなで力を合わせて乗り越えてきました。
長く厳しいインターンシップに参加して得た、多くの気づきや、新たな力を、各々の言葉で発表している姿は頼もしく、これから社会人になるにあたって大きな自信になったことが感じ取れるいい発表ばかりでした。

長期間にわたって、情熱をもって指導にあたってくださった講師の先生方、受け入れ企業の関係者の皆様にはただただ感謝です。

参加した学生達も最後まで本当によくがんばりました。
本当にお疲れ様!

2022 年 12 月 5 日

12月2日ロールプレイで異文化を学ぶ

金曜日3時限目に、1年生対象の専門教育科目「異文化理解」があります。12月2日は、11月11日のワークショップに引き続き、国際協力機構(JICA)の職員、JICA岡山デスクの北脇さんに講師として来ていただき、異文化理解ワークショップをしていただきました。テーマは「多文化共生」です。90分間の授業ですが、ロールプレイをして講師の課題に取り組みます。なぜだ?どうして?24名の学生はグループでの発表や議論を通じて、異文化理解の神髄に触れることができました。

まず、「朝食で何を食べたか」でグループ分けをしました。「声を出さず」に、自分の仲間を探すこの活動がアイスブレークとなりました。その後、北脇先生がジャマイカ時代の経験をもとにした講義がありました。その後、各グループにジャマイカの食事や教室の写真が配られ、日本と何が共通で何が異なるのか、グループで議論しました。各グループの発表があり、北脇先生から解説とコメントがありました。

ロールプレイ第1ラウンド
場所は、フレンチ・レストランにいます。イスラム教徒でハラール、仏教徒で肉魚が食べられない、フレクシブルなベジタリアン、甲殻類アレルギーがある人の4人が集まっています。それぞれが、カードに記載されている自分の特徴などを自己紹介しました。
みんな、お腹がペコペコです。フランス語で書かれたメニューが配布され、それぞれの人がメニューをみて、オーダーする料理を選びます。スマホの自動翻訳機能を使ってはいけないので、何が書いてあるのか分かりません、、、
その後、何を選んだのか、発表がありました。

ロールプレイ第2ラウンド
今度は、メニューがフランス語ではなく、日本語になっています。メニューが配布されて、それぞれがオーダーする料理を選びます。スマホは禁止です。日本語のメニューであっても、どんな料理なのかイメージがつかめません。「これなんだっけ?」「食べれるのかな?」と迷いつつ、料理を選びます。
それぞれが選んだ料理を発表しました。それに対して、北脇先生からそれぞれの料理の解説と食べてよい人と食べれない人が示されました。ハラールなのに、豚肉が入った料理を選んだ人もいます。北脇先生から、「ことばが分かっても、文化が分からないと料理などが良く分からない」ことの説明がありました。

最後に、北脇先生から、形式的平等や実質的平等などに関しラップアップ講義がありました。

来年度もよろしくお願いします!!!