2月26日土曜日13時から入学前説明会を行いました。
説明会はzoomを使用しました。
はじめに、学部長・学科長 畝先生から挨拶と学科の教育内容の概要説明がありました。
引き続き、全学で取り組んでいる、KIUIドリルベーシックも用いた自習学習、
金沢先生より、入学までの英語の学習方法について、ポイントや教材紹介を通して説明がありました。
その後、事前に頂いた質問内容についての回答、参加者からの大学生活についての質問と回答を行いました。
質問は、随時受付ますので入学予定のみなさんは、岡山キャンパス事務室(086-207-2911)のほうまでご連絡ください。
1月26日(水)3限目、池上先生と畝先生のゼミ生8名が、英語で書いた卒業論文の要点をオンラインで発表しました。
コロナ禍であるため、オンライン実施としました。2年生、3年生のゼミ生14名は発表を聴き、積極的に質問、コメントをしました。発表、質疑応答、すべて英語です。卒業論文を英語で書く、英語で発表する、質疑応答も英語で行うことを通じて、学生たちは専門的な英語を学ぶとともに、実践力を身につけます。得難い経験。外国学科で学んだ集大成です。そして、「やった!」という自信につながります。
なお、卒業論文を日本語で書いた学生の審査会は、2月10日に予定されています。オンライン実施です。
1月20日木曜日3時限、山﨑仙狹先生の日本の芸術の授業で染めについて学びました。
昨年を除き、例年、茶巾を学生たちが染めていますが、オンライン授業期間内ということもあり、山﨑先生が大講義室から配信しながらの授業になりました。
染めに使った染料は紅花です。
最初に日本文化の中で繊維製品の使われ方など説明されました。続いて紅花について、また染めに使う薬品類の仕組みについて説明されました。
待ち時間には、茶巾の意味をお茶を点てる道具との関連などについても作法を交えながら説明されました。
1月2日日曜日、外国学科の3年生1名、2年生2名の計3名が、米国留学に出発しました。
家族、友人に見送られ、岡山空港から出発しました。
行き先は、吉備国際大学と教育連携協定を締結している米国オハイオ州デイトン市のライト州立大学(Wright State University:WSU)です。WSUのキャンパスに到着した学生たちは、交換留学生として、これから4か月間、学ぶことになります。
外国学科では、留学が卒業要件となっていますが、ここ2年間、新型コロナ感染症の世界的な蔓延のため、学生の海外派遣を控えていました。留学先の大学との綿密な打ち合わせ、コロナの予防接種を含め感染症対策をするなど、可能な限りの対策を講じて、今回の派遣になりました。
2月には韓国プサン外国語大学への留学も検討中です。留学先のコロナ感染状況を把握し、コロナ対策を慎重にしつつ、徐々に留学を平常化したいと考えています。平常化するまでの間、ここ1年以上実施してきたオンライン留学との併用で、学生の留学ニーズに対応していきます。
12月23日木曜日3時限、山﨑仙狹先生の日本の芸術の授業でお花について学びました。
お香の歴史は、淡路島に漂着した香木からはじまるといわれています。
その後、鑑真和尚のころに薫物が行われていたことなど学びました。
お香をたいたものを嗅ぐのではなくきくといういうことも学びました。
その後、2種類の線香がたかれ、きき分けをしました。
また、身体を清める塗香も一人一人行いました。
12月22日水曜日2時限、カフェテリアでクリスマスパーティーをしました。
ガルシア先生の主導のもと学生たちが準備や進行をしました。
ゲームなどを通じて、学年を越えて、親交を深めました。
12月16日木曜日3時限、山﨑仙狹先生の日本の芸術の授業でお花について学びました。
最初に、嵯峨天皇や明恵上人がされたことなどお花を手折っていける歴史について学びました。
そして、山﨑先生がいけかたを一本一本の花の説明をされながら実演してくださいました。
その後、ハランを3本とって、天・地・人をイメージしながらオアシスにいけました。
さらにハランを追加して自分の思い思いにいけました。
12月15日の授業の無い時間帯を利用して、早速チャッキー先生と学生達で飾りつけを行いました。
新しいツリーはカフェテリアに(写真1,2)、以前からある小さいツリーは玄関前に飾られ(写真3)、岡山キャンパスはいっぺんにクリスマスの雰囲気に。22日にはカフェテリアでクリスマス会が開催されます。
写真1
写真2
写真3
良く晴れた土曜日、留学生を含む34人で鷲羽山ハイランドへ遠足に行きました。
遊園地から眺める瀬戸大橋は最高!
入園者が少なかったので、学生達はほとんどの乗り物に乗ることができたみたいです。
バンジージャンプに挑戦する勇敢な学生達もいました。
瀬戸大橋を上から眺めた後は、下からも。帰路田ノ浦公園に寄って、夕日に光る瀬戸大橋を下から堪能。瀬戸大橋は上から見ても、下から見ても美しい!夕日と瀬戸大橋と学生たちの素敵な笑顔。いい一日になりました。
12月9日木曜日3時限、山﨑仙狹先生の日本の芸術の授業で茶碗について学びました。
はじめに、禅と茶の関わりの深い、栄西禅師のことについて、山﨑先生の最新の調査状況などを説明されました。
各地で修行された禅師のことなどをお話しされました。
その後、和室に移動し、お茶碗の扱い方などを学びました。
ひとりひとり、好きな茶碗を選び、その茶碗を使った実習です。
畳の上に置く位置や茶碗の置き方、持ち方、挨拶やかける言葉などなど日本文化の流れに沿って学びました。