2022 年 6 月 30 日

6月30日「日本の芸術」お花について学びました。

6月30日木曜日3時限、山﨑仙狹先生の日本の芸術の授業でお花について学びました。

日本の芸術では実習形式の授業がいくつかあります。

今回は、お花について学び、実際にお花を生けました。

日本で寺院でお花を供えることの意味や生け花の歴史を学びました。
その後、「ハラン」を5本使っていけました。

最初の3本は、生け花の歴史がはじまったころの意味をふまえて、その後2本を使って学生が想い想いで生けました。
最後に一人ずつ自分が生けたイメージや生け花につけた題名などを発表し、全員で鑑賞しました。

2022 年 6 月 28 日

6月25日(土)学生交流イベントで鷲羽山ハイランドへ行ってきました。

6月25日土曜日、学生交流イベントで鷲羽山ハイランドへ行ってきました。

前日まで、お天気が心配でしたが、曇り空の中、留学生を含む33人が「瀬戸大橋見学と鷲羽山ハイランド」交流会に参加しました。
瀬戸大橋を見ながらのアトラクションは最高で、入園者も少なかったことから、アトラクションの待ち時間もほぼ無かったようです。
サンバステージでは踊りや、ビンゴゲーム・けん玉対決に参加して、大盛り上がりでした。
ステージ上でのノリの良さは学科ならでは、ピカ一でしたよ。
午後から、風が強くなり、運行を休止するアトラクションが出たため、予定より少し早めに帰路につき、最後に瀬戸大橋を間近に見て帰りました。

2022 年 6 月 26 日

6月26日オープンキャンパスを開催しました。

6月26日日曜日、オープンキャンパスを開催しました。

当日の模様をお伝えします。

1.学部長・学科長挨拶と学科概要
学部長の畝先生が、外国学科での学びの説明をしました。留学の動向、英語力アップの推移などの他にも学内・学外活動についても説明がありました。
その後、本日参加の教員紹介と協力学生の自己紹介がありました。

2.ミニ講義
ワーナー先生によるミニ講義を実施しました。協力学生が積極的に補助をしてくれました。協力学生と先生とのやり取りからも普段の授業の様子を知っていただけたと思います。

3.保護者様向け説明
ミニ講義と並行して、畝先生による保護者向けの説明がありました。
その後、協力学生による大学生活の様子、本年1月からの4か月の留学を終えた学生による留学報告、交換留学生による日本語での学生生活の感想などがあり、保護者のかたがたにわかりやすく説明をしてくれました。

4.キャンパスツアー
協力学生が参加者の皆さまを対象にキャンパスツアーを行いました。日ごろの様子を各所にして説明しました。

5.フリートーク式各種相談
協力学生が授業受講の様子、交換留学生による日本での学生生活、留学、サークル活動などを報告し、その後、在学生および教員が、参加者の皆さまからの質問を随時受付回答するフリートーク形式でおこないました。

梅雨の季節ですが晴天で真夏日となり、大変暑い中、ご参加いただき大変ありがとうございました。
協力学生の皆さま、お手伝いいただき御礼申し上げます。

次回のオープンキャンスは、7月17日日曜日となります。事前予約制となります。岡山駅西口から送迎バスも運行します。
詳しくは、吉備国際大学オフィシャルホームページをご覧ください。
リンク先吉備国際大学オープンキャンパス2022

2022 年 6 月 20 日

「SDGs概論」外国学科の様子

6月17日(金)の4時限目の1年生対象の「SDGs概論」において、受講生たちはテーマ「岡山地域の問題解決」プロジェクトに取り組みました。

今回の内容は、日本マイクロソフト株式会社が全国の大学生へ「地元じゃなくとも移住してみたくなるような新しいスマートシティ」への提案を募集しているもので、株式会社マイナビの就職情報事業本部の方々の協力で実施しました。
留学生と日本人学生とを合わせた3~4名のグループがそれぞれが3週間にわたって「新しいスマートシティ」を話合いそれを学生の前で発表しました。スマートシティという概念を知らない学生もいたようで、それを調べたりその事例を参考にしたりしながら、グループで協力しながら取組んだようです。

「はじめはどうなるかと思いましたが、やってよかったです。けっこう面白かったですよ」というのが多くの学生たちの声です。

2022 年 6 月 13 日

英語スピーチコンテスト、学科教員・学生が大活躍!

6月12日(日)、第28回吉備国際大学英語スピーチコンテストが、本学高梁キャンパスの国際交流会館で開催されました。岡山、広島両県の高校生25名が参加しました。素晴らしいスピーチが目白押しでした!審査委員長からの講評にあったとおり、英語面、内容面、プレゼンテーション面、すべてにおいてハイレベルなものでした。このイベントは、高梁ロータリークラブとのコラボで続けられてきた伝統のコンテストです。

このイベントで、外国学科の教員、学生が大活躍しました。英語教員の”チャッキー”・ガルシア先生並びにイアン・ワーナー先生は、高校生のスピーチを温かく見守りつつも、審査員として、厳正な審査をしていただきました。英語のレベルが毎回向上していること、聴いていてわかりやすい声の大きさ、しぐさが良かった、とコメントがありました。チャッキー先生からは、「英語を「勉強」するのではなく、自分の好きなことを英語で「楽しむ」こと」を実践してほしい、とアドバイスがありました。

外国学科の学生4名(3年生、4年生それぞれ2名)が高梁キャンパスに遠征し、イベントをお手伝いさせていただいた。司会を英語と日本語のバイリンガル方式とし、英語を4年生が担当し、日本語を3年生が担当しました。バイリンガルにすることで、イベントが国際色豊かなものになりました。学生2名で、堂々と司会進行をしました。素晴らしい!この方式は、参加した高校生に喜んでもらえたかな?
また、高校生のスピーチが終わり、審査の間、米国ライト州立大学(オハイオ州)に留学していた2名の学生が、留学報告をしました。3年生は、英語のPPTスライドを使って日本語で説明しました。授業の楽しさ・大変さなどのキャンパスライフだけではなく、NYC(マンハッタン)に旅行した時の思い出も披露してくれました。「英語を聞いてわからなければ、「分からない」とはっきり言うべし」とアドバイスしました。4年生は、英語で留学報告をしました。友達をどのように作ったのかを説明しました。一緒に何かをするのが、コツとのことで、サッカーや野球の練習などを一緒にしたこと、「イタリアンの会」「日本食の会」「インターナショナルの会」など食事会を企画、運営することで、多くの友達ができ、また、交流できたことを披露しました。参加してくれた高校生、引率の先生や保護者のみなさんが真剣に耳を傾けてくれたことは、留学報告した学生2名には大きな励みになりました。

外国学科らしい取組みは、引き続き積極的に行いたいと考えています。

2022 年 6 月 3 日

クールジャパン論の授業の様子

6月1日水曜日3時限に実施したクールジャンパン論の授業の様子を報告します。

外国学科では3つの柱の一つとして、ジャパン・スタディがあります。2年生を対象としたクールジャパン論は、海外からの視点で日本の良さを学び、アピールすることを目的としています。これを学んだあと、海外留学します。帰国後、生き方、日本論を学び、日本に関する知識と理解を深めます。

今回の授業では、”Cool Japan – discover my home town”を主題としてグループ内での発表を実施しました。
日本人学生は、自分の出身地を中心に、
留学生たちは、自国のホームタウンのクールなところを紹介してくれました。
英語での発表、その後の議論が活発になりました。受講者たちにとっては、それぞれ新しい発見があったようです。

2022 年 5 月 30 日

5月29日(日)学生交流フリスビーイベントを開催しました。

毎年恒例の学生交流フリスビーイベントを今年も岡山ドーム前広場で開催しました。1年生から4年生まで計21名が参加し、30℃という炎天下の中、フリスビーを楽しみました。初めてフィリスビーに挑戦する留学生や新入生もいましたが、英語でガルシア先生の指導を受けながら、最後には上手にディスクを飛ばせるようになりました。

2022 年 5 月 26 日

5月25日(水)卒業論文に向け、英語で研究計画の発表(池上ゼミ、メルヴィオゼミ、畝ゼミ)

25日(水)4限目・5限目、池上ゼミ、メルヴィオゼミ、畝ゼミの4年生17名が、卒業研究の研究計画の発表を行いました。この17名は、卒業論文を英語で書くコースであるため、研究計画の発表も英語で行われました。研究テーマは様々です。映画翻訳の課題、恋人・結婚相手に求めるもの、カーシャアリング、色のイメージ、地元就職と都会就職、性教育の充実、留学生の日本語教育の課題(方言指導は必要か?第2人称「あなた」の必要性)など。かなり研究が進んでいる学生もいますが、これから研究データを取り始めます。質問紙調査、関係者インタビュー、文献研究など、研究方法もバラエティに富んでいます。

この発表会には、3年生ゼミ生も参加します。4年生の中間発表に対し、3年生ゼミ生がコメントしたり、不明な点などを質問します。コメント、質問もすべて英語です。これを通じて、3年生は来年に向けて学びます。

卒業研究はこれから活発になります。7月末に、卒業研究中間発表、11月中旬に第2回中間発表、1月13日が論文提出締め切りで、2月第1週に卒業論文の発表会・審査会があります。これからも進捗を報告します。

2022 年 5 月 22 日

5月22日オープンキャンパス2022(第1回)を開催しました。

5月22日日曜日13時から2022年度第1回目となるオープンキャンパスを開催しました。

当日の模様をお知らせします。

1.学科説明
学部長・学科長の畝先生から外国学科で学ぶ内容や特徴などの説明がありました。
学科説明の後半には、協力学生の自己紹介と大学生活の楽しさの紹介がありました。

2.ミニ講義
フォーセット先生が模擬授業を行いました。協力学生も加わり、普段の先生と学生との英語でのやりとりも高校生、保護者の皆さまにも知って頂く機会となりました。

3.キャンパスツアー
在学生が先導し、キャンパスの各所を大学生視点で説明しました。

4.在学生フリートークと個別相談
最初にライト大学に留学した学生による留学報告を行いました。直近の留学での様子を参加者の皆さまに伝え、理解を深めていただけたと思います。
その後、日ごろの大学生活について、学修について、課外活動など在学生が個別にフリートークのかたちで聞いていただき、その時に出た質問に答えました。
個別相談では、入試相談などを行いました。

ご参加いただきありがとうございます。
また、協力学生の皆さん、参加者のかたに適切な説明や助言をして対応していただき感謝しています。

次回のオープンキャンスは、6月26日日曜日となります。事前予約制となります。岡山駅西口から送迎バスも運行します。
詳しくは、吉備国際大学オフィシャルホームページをご覧ください。
リンク先吉備国際大学オープンキャンパス2022

2022 年 3 月 23 日

3月22日令和3年度学位記授与式を挙行しました。

3月22日火曜日13時から令和3年度吉備国際大学学位記授与式を挙行しました。

はじめに、卒業生のみなさま、ご卒業おめでとうございます。

令和3年度の学位記授与式は各学科ごとに教室でリモートで全体の式に参加し、その後、学位記授与を一人ずつ行う形式となりました。
外国学科は、岡山キャンパスにて対面で実施しました。

最初に、高梁キャンパスの国際交流会館から発信される全体の式にTeamsの会議システムで参加しました。君が代演奏、大学代表、大学院代表の学位記授与、各賞授与につづき、学長式辞、理事長・総長の告辞、卒業生代表謝辞、学園歌・逍遙歌・学歌演奏に参加しました。

つづいて、外国学科の学生一人一人に学部長から学位記授与がされました。また、個人と団体(サークル)にそれぞれキャンパス賞が授与されました。
学部長からのお祝いのことば、外国学科卒業生代表のお礼のことばで第1部が終了しました。

第2部は、退任された橋本由紀子先生からのメッセージやガルシア先生が作成した卒業生の4年間を振り返るビデオを参加者一同で聴講して楽しみました。

最後に集合写真を撮影しました。