10月7日(金)、岡山市民病院の矢敷朝代 救急担当看護部長より、
「救急法を受ける患者の看護(一次救命処置を中心)」について講義をしていただきました。
学生(2年生)は、モデル人形を使っての人口呼吸や胸骨圧迫(心臓マッサージ)などを体験し、
これらの手技により起こる体の変化をリアルにモデルで見たり、
さまざまな器具に触れて“へええ~”“うわ~”と一斉に声をあげるなど反応よく、
目を輝かせながら参加していました。
臨床実習経験のない2年生にとっては、見るもの聞くものが初めてで楽しかったようです。
以下に、講義所感を添えたいと思います。
「自分が思っていた以上に人の命を救うということがどれほど大変なことか実感した」
「教習所でも教わってはいたが、今回の講義はエビデンスに基づいた内容で大変勉強になった」
「胸骨圧迫の大切さを実感」
「人口呼吸は人形でも難しく、たくさん練習が必要だと感じた」
「医療従事者として命を救えるように対応できる看護師を目指し頑張りたい」などでした。
安福