2010 年 9 月 1 日

Findlay大学の留学日記(1)

初めまして。私は看護学科を2005年に卒業しましたが、
8月から吉備国際大学の奨学留学生として、
アメリカのオハイオ州にある、Findlay大学(写真)に留学しています。

大学2年生の夏休みに、
大学のプログラムで、カナダの大学に短期留学に行ったことで英語に興味を持ち、
もっと英語でいろいろな人とコミュニケーションを取りたい、
外国に住んでみたいと思うようになりました。

大学卒業後、地元のがん専門病院で約5年半働き、
その間に何回か看護研究にも取り組み、英語の論文も読んでみたいと思うようになりました。
仕事にもだいぶ慣れ、今後の自分の生き方を考えるうちに、
海外に語学留学したいという夢を叶えたいと思うようになり、
どうしたらちゃんとした学校にできるだけ安く留学できるか調べているときに、
吉備国際大学の留学制度を知り、思い切って留学を決めました。

私は2010年の8月から2011年の5月まで留学する予定です。
留学中、アメリカの老人ホームや病院でボランティアも経験したいと思っていますので、
その様子や、アメリカでの生活などをお伝えしたいと思います。

今回の留学に関して、私の決断には家族や職場の人たちもかなり驚いていましたが、
私は“キャリアは自分自身のためにあるもので、
自分自身でデザインする”ということをいつも心の中に留めています。
ですから私の文章が、
見た方たちの自分自身のキャリアについて考える機会になればと思っています。

それでは今回は大学について紹介します。
大学がある、Findlay Cityは、オハイオ州にあります。
オハイオ州は、シカゴやデトロイトの近くにありますが、
年間の気温は、北海道と同じか、それより寒いくらいらしいです。
さらに、かなり空気が乾燥しています。

Findlayはとてもいなかで安全で、HONDAの海外支店もあり、日本人も住んでいます。
バスも電車も通っていないので、車がないととても不便ですが、
大学からスーパーマーケット行きの無料シャトルバスが出ているし、
誰かに頼めば、皆快く買い物に連れて行ってくれます。
静かで人も優しく、住みやすい街だと思います。

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