フィンドリーは暑い日や寒い日があって、体調管理が難しいです。
先週はインフルエンザの予防接種をしました。
学生は無料で接種することができました。
日本と比べると接種時期が早い気がしたので、
注射をしてくれた看護師に接種の時期が早くない??と聞いてみたら、
CDCがもう打っていいって言ったからいいのと言われ、
1回でいつまで効果があるの?と聞いたら、
来年の6月くらいまでと言ってました。
確かに、アメリカのYahooのトップページには、
もうインフルエンザに関する情報が載っていました。
それと、日本だったら、問診票があって、
医師の許可のサインが必要ですが、
こっちは看護師しかいません。
日本のことを話したら、何かあったら医師に連絡してくれたらいいし、
(学校内に小さい病院みたいなのがあるんです)
このパンフレットに書いてあるのを見て、
分からなかったら私たちに質問してくれればいいし、
受けるか受けないかは個人の自由で、
個人の責任だから。って言われました。
さすがアメリカ、何をするにも自分が決めて、
自分の責任を問われます。
ちなみに、針も針刺し防止のために、
終わったら針が中に戻るシリンジでした。
痛くなくてよかったです!!
普通に校舎内のロビーみたいなところでしていて、
プライバシーは全然気にしない感じでした。
それも聞いてみたら、気になるんだったら校内の病院まで来て!!
と言われました。
まあ、肩に打つので、私は打っちゃいました。
ワクチンを打った瞬間にアナフィラキシーショックがもし起こったら
どうするんだろうと少し不安にもなりましたが、
たぶんベテランナースなので、ちゃんと対処してくれるのだと思います。
さすがにこの質問は接種してくれた看護師さんに
失礼かと思ってできませんでした。
ではまた新しい発見があれば報告します。
<コメント>
個人責任はいかにもアメリカ的で納得できます。
でも接種費用がかからないのは羨ましいですね。
どこが(誰が)負担してくれるのでしょう。
それにしても,CDCが接種時期まで
きちんとコントロールしているところはさすがですね。
看護学科 尾瀬