「はっ!」いま目覚めました。ゲームジャム高梁2024の準備を進める中で、ゲームジャム高梁2023のブログ記事を送っていなかった事実に気づき驚愕して、学部長にブログ記事を提出した(お)です。たいへん申し訳ありません。
「ゲームジャム高梁2023」は、吉備国際大学国際交流会館を会場にして、2023年10月28日(土)、29日(日)の2日間にわたり開催されました。
オンライン・オフライン含め30人以上が集まり、たいへんな盛況でした。参加者は岡山県内のほか、香川、広島からもあり、参加チーム7チームは、8回開催されたゲームジャム高梁で最大です。
今回ゲストとして、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社アドボケイトの簗瀬洋平さん、香川県でゲームづくりをコアにした街づくりや若者の支援に取り組む讃岐GameN代表理事渡辺大さん、ゲームジャムという活動を日本に導入した一人である東京国際工科専門職大学山根信二先生、吉備国際大学アニメーション文化学部長・教授清水光二先生をお招きしました。
開会式では、ゲームジャム高梁を主催するゲームジャム高梁実行委員会の世話人石井聡美さん(高梁議会議員)の司会で、清水先生のゲームジャムとアニメーション文化学部の歩みを振り返るビデオメッセージや、長くゲームジャム高梁実行委員会委員長・審査委員長を務めていただいたものの、今回海外出張のためご臨席がかなわなかった吉備国際大学アニメーション文化学部教授井上博明先生のビデオメッセージが紹介されました。そして、清水先生の開会宣言で、今年のゲームジャムが幕を開けました。
30時間のゲームジャムは、吉備国際大学eSportsサークルの岡敬佑さんと福田新拓さん(おふたりとも心理学部の学生)の手でオンライン配信されました。オンライン配信の主要な部分は、下記のホームページでご覧になれます。
ゲームジャム高梁2023ホームページ。イラストとロゴは、それぞれ、吉備国際大学アニメーション文化学部張溢凡さんと、同学部KUMARAGE DAKSHITHA PRASANNAさんの作品。
30時間の高梁市議会議員石井聡美さんが世話人を務めるゲームジャム高梁実行委員会の尽力と、協賛企業・篤志家のご厚意で、参加者には格安での4食(1日目昼ごはんから2日目昼ごはんまで)提供が今年も実現しました。また、eSportsサークル顧問の村上勝典瀬根氏、高梁城南高校デザイン科長・教諭の河原英利先生、本学学生の早瀬愛梨さん・卒業生・そのお友達が運営ボランティアで活躍してくださいました。多くの方々の力に支えられて今年のゲームジャム高梁2023も実現しました。どうもありがとうございます。
1日目昼ごはんは、高梁市津川町の豆腐料理のお店「雲白」(くもじろ)のお弁当。
1日目晩御飯のカレーの写真は撮り損ねて、2日目朝食は肉まんと油条(中国風のパン)入り豆乳スープ。
2日目お昼はバインミー(ベトナム風サンドイッチ)。朝の豆乳スープが余っていたのでそれもいただきました(ブログ書いている(お)はよく食べますねえ)。
ゲームジャム高梁2023には、昨年に続き、吉備国際大学アニメーション文化学部のHANAさんが参加。
成果発表会でコメントするHANAさん。HANAさんは、「JUMP or Treat」で背景イラストやトップ画面のデザインを担当しました。
完成したゲームは下記で遊ぶことができます。遊んでみてよかったところ、もっとこうしたらいいんじゃないかなというところがあれば、ぜひぜひコメントを。
https://unityroom.com/latest_updates/tags/7294
「ゲームジャム高梁2023」終了後、参加者が通う学校の先生から、「とても楽しかった」という参加者の声をご報告いただいています。何度もゲームジャム高梁に参加した学生さんが大きく成長したという感想もいただきました。大人や違う学校の学生たちといっしょにゲームを制作するという一つの目標に向けて共同作業をすることで、ゲームジャムは意欲的な参加者に大きく成長する機会を与えるようです。
「ゲームジャム高梁2024」は、今年(2024年)10月19日(土)、20日(日)に開催されます。ゲームジャム高梁2024参加のための事前勉強会(ここでテーマ発表予定です)は、9月22日(土)を予定しています。
興味を持ってくれたあなた!そう、あなたです。興味を持ってくれたあなた、申込ページから申し込んで参加しましょう!