2018 年 7 月 12 日

7月12日お菓子について学びました。

7月12日木曜日3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業でお菓子について学びました。

最初にお菓子の歴史について学びました。菓子は「くだもの」と呼ばれている時代があることや安土桃山時代に南蛮から伝わったお菓子、江戸時代になって京菓子や上菓子、明治時代ごろに洋菓子が伝わり、日本古来のものを和菓子と呼ぶようになったことなどを学びました。

そして、1500年代のお菓子、南蛮菓子と呼ばれる時代のお菓子を再現してみんなで試食しました。くるみを細かくつぶし、山椒、みそ、黒砂糖を混ぜ合わせてペースト状のものを作りました。
今回は、ビスケットにのせて試食しました。

また、お抹茶を立てました。今回は、泡が立つコツを体得するのが目的です。限られた混ぜる回数で、うまく泡立てることができるか、茶筅の動かし方などをしっかり学びました。

カテゴリー: 授業風景