7月6日木曜日3時限、日本の芸術の授業で染(そめ)について学びました。
今回は、日本の色の紅と関連のある紅花で布を染色しました。
紅花の花弁を温水中で揉むことで染色液を作りました。この揉み方によって発色も変わってくるとのことで、一生懸命どのグループもしっかり揉んでいました。
また、布に模様をつけるために輪ゴムで止めたり、イニシャルなどを縫ったグループもありました。
染色液にそれぞれの布を沈めて染着していきました。
最後に水洗いをして干すところまでで今回の授業は終了です。乾燥後、どのように染まっているか楽しみです。