2015 年 6 月 29 日

6月27日外国学科1泊研修(1日目:田植え体験)をしました。

6月27日(土)~28日(日)と南あわじ志知キャンパスを中心に研修に行きました。

この研修旅行は、「日本人の主食である米を自分たちの手で植え、収穫しましょう!」のコンセプトで日本の食文化を知っておくことを目的としています。
また、南あわじ志知キャンパスの学生さん、先生がたとの交流も含めています。
自由参加としていますが、学年を問わず、また、交換留学生も参加してくれました。

今回は、1日目の様子をお伝えします。

9時に学園バスにて岡山キャンパスを出発し、11時30分には南あわじ市に到着しました。国立淡路青少年交流の家で昼食のあと、直接、大学の圃場(ほじょう)に行きました。

既に田植え用の服装に着替えていましたので、早速、苗取り(植えやすいように苗をほぐして、わらで束ね直すこと)をしました。
地域創成農学部の吉川先生から稲の束ね方、わらのくくり方を丁寧に指導していただきました。
束ね終わると水田に投げ入れました。

次は、田植えです。時折、雨が降りましたが、暑くもなく、作業には快適でした。
地域創成農学部のみなさんのお手本をみながら、外国語学部の学生たちが水田に入り、一列に整列し、苗を植える間隔をマークしたビニールテープを目印に植えていきます。
一列植えると学生たちが後退して、テープが一定間隔で移動されます。
先ほどと同じように目印の箇所に植えていきます。
地域創成農学部の2年次生、1年次生、外国語学部+農学部の学生さんが、それぞれ田植えを一列ずつ行い、およそ30分で終えました。
やはり、農学部2年次生の列は作業が速かったです。

田植えのあとは、足を洗い、バスに乗車後志知キャンパスに移動し、着替えをしました。
17時から食堂で開かれた「さなぶり祭」に参加しました。
地域創成農学部学部長 谷坂先生のご挨拶からはじまりました。
立食をしながら交流が弾みました。
また、農学部の先生方、学生さんの手作りイノシシソーセージも中庭のバーベキューコンロで焼いてふるまっていただきました。
大変、おいしかったです。
中庭で全員での記念撮影のあと、湧田先生から、歓迎会へのお礼で会をお開きにしました。
その後、別れを惜しみながら、青少年交流の家に帰り、宿泊いたしました。

南あわじ志知キャンパスの教職員のかたがた、学生のみなさん、有意義な1日を過ごすことができました。大変ありがとうございました。また、玉ねぎをたくさんお土産にいただいきありがとうございました。
収穫にも参加したいと思っておりますので、どうかよろしくお願いします。

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