2017 年 12 月 2 日

「旅と回遊・移動を支援する」

11月30日、大学主催の公開講座「まちなかゼミナール」で、
本学科の大谷先生が次の内容でお話をしました。

「旅と回遊・移動を支援する
   ―観光客と住民の回遊・活動をより便利に楽しく―」

大谷先生は昨年度から、大学の「地(知)の拠点整備事業」の一環として、
高梁の観光促進を目的とする調査・研究を進めているのです。

大谷先生

今回は、東京大学生産技術研究所の助教、伊藤昌毅先生が
特別講師として来て下さいました。

伊藤先生

面白かったのは(雑談部分ですが)、伊藤先生は小さいときから
大のお城好きだそうで、小4の時におばあさまにお願いをして、
松江城を見るために掛川から島根まで連れて来てもらったとのこと。

その際、伯備線の電車の中から見た高梁の光景が忘れられず、
家に帰ってからダンボールで町の様子を再現してみたとか。

山と川に囲まれた小さな町のジオラマに、少年は一体どんな物語を
夢想したのだろうか・・・。

聖地巡礼

もちろん、アニメによる聖地巡礼についても、話して下さいましたよ。

伊藤先生の真面目な部分のお話をここで簡単にまとめることは無理なので、
ちょっと<こちら>をご覧ください!

お話のおおよその内容がわかります。

カテゴリー: 新着情報