本日、吉備・倉敷・笠岡の3つケーブルテレビが合同制作している
番組「アクションメイト」の収録が、こちらでありました。
番組に登場するのは、ブルー・イエロー・ピンクのレポーターさんたちです。
色分けがなされてる以上、きっとキャラ設定もしているのだろうなあ・・・。
今回の番組のテーマは、「高梁の文化、昔と今をコラボレーション」だそうです。
昔が「人形の喜峯」で、今が「アニメーション文化学科」です。
番組の具体的な内容は、
①喜峯で、各局代表のレポーターがそれぞれの人形を作り、
②それを私たちの学科に持ってきて、コマ撮りアニメの制作体験を行う、
というものです。
簡単なストーリーを考えて、背景となる台紙の上で人形を少しずつ動かしていきます。
現場で漏れ聞いた話だと、男一人と女二人の関係を描いた愛憎劇???らしい。
女性レポーターの一人が、「愛情よりも友情よ!」と叫んでいました。
(なお、この内容に関して、私は一切の責任を負いません。)
少し動かしては写真をパチリ、またちょっと動かしては写真をパチリ、
後はこれの繰り返しです。
長さが5秒程度のものでも、何十枚もの画像が必要なのがアニメーションです。
番組「アクションメイト」の中でこの収録の様子が放送されるのは、
吉備ケーブルテレビが12月20日、倉敷と笠岡のケーブルテレビが翌日の
21日だと伺いました。
どんなアニメ作品が出来上がっているか、今からとても楽しみです。
レポーターの人たちは、うちの学生とも親しく話をしてくれました。
「うわー、すごいね。こんなのスラスラ描けちゃうんだ!」
学生たちにも、きっといい思い出になったと思います。
レポーター、スタッフのみなさん、どうもありがとうございました。