6月19日、フィンドリー大学とニューカレドニア大学からの研修団が、大学にやってきました。
地元のアニメスタジオのスタッフでありながら、同時にアニメーション文化学科の非常勤講師でもある、レナト先生が1時間ほど彼らに講義をしてくれました。
演題は、From “Cool Japan” to “Japanisme”。
その詳細については、以下の通りです。
レナト先生は、ペルー生まれでイギリス育ち(英国籍)、日本でサブカルチャーの分野で博士号も取得しているという、なかなかの逸材です。
海外の人に、アニメやマンガという日本の新しい文化を紹介するのに、これほど適した人は他にいません。
なお、通常の授業は「完璧な日本語」でなされますので、その点はどうぞご安心を!
面白かったのが、アメリカの学生たちの着席の仕方(左端の人は先生)。
こちらが何も指示していないのに、みんなきちんと並んで座っています。
絶対にアメリカじゃ、そんな風には座っていないだろう!
ちょっと、緊張しているのかな・・・。 確か、昨日岡山に着いたばかりだとか・・・。