本日、第10回 吉備国際大学 日本語スピーチコンテストが開かれました。
今回のテーマは、「昔の私と今の私」です。
留学する前と後では、どのように変化したか・成長したか、を語ってもらおうという意図です。
アニメーション文化学科からは、中国人留学生、4年の阮騫さんが参加しました。
結果は、特別賞(審査委員長賞)を受賞。 おめでとうございます。
これからの人生、前に踏み出す確実な一歩となったと思いますよ。
正面を向き、はっきりとした声で、堂々と話せていました。 立派でした。
今回は、発表者それぞれにとって留学がどういう意味を持っていたか、個人的な経験を話すものが多かったように思います。
私たち教師はついつい留学生を一つの塊として見てしまいがちですが、学生個々の留学にはそれぞれの異なる背景があるのだなあ、と改めて感じさせられました。
参加者のみなさん、素敵なスピーチをどうもありがとう。
審査員の方々も、みなさんとても喜んで帰って行かれましたよ。