2月6日、春の卒業予定者の「卒業研究発表会」がありました。
最初に論文発表が2点。
アニメーション文化学科では、みんながアニメーションの制作をしているわけではありません。
アニメに関わること、アニメの周辺部分に、何か自分に関心のあるテーマを見つけて、論文を書く学生も結構いるのです。
次にイラスト作品の発表。
手描きも、デジタル制作も可能です。
最後に、いよいよ本命の?動画、アニメーションです。
作品には作り手の個性・人柄が出てくるものですが、今回の作品の中にはずいぶん尖った、エッジの効いたものもありました。
そこには、あえて東京に就職を求めた彼女の覚悟のようなものが感じられるのでした。
この日は、秋卒業の留学生にとっては、「卒業研究の中間発表」ということになります。
それぞれが、卒業研究の現在の進捗状況について発表を行いました。
いずれも秋の完成が楽しみな作品ばかりです。