吉備国際大学アニメーション文化学部主催
第8回「高校生イラストコンテスト」の審査結果を発表いたします。
応募総数46点の中から厳正な審査の結果、以下の9点が受賞されました。
受賞者の皆さんおめでとうございます。
◎総長賞:大矢 桃子:『 May be a happy day! 』 香川県立善通寺第一高等学校
◎学長賞:村上 実梨:『辺獄』 岡山県立備前緑陽高等学校
◎学長賞(デジタル部門): なつめ :『【冬】』 岡山県立工業高等学校
◎奨励賞:阿波 日代里:『街へ』 岡山県立玉島高等学校
◎奨励賞:河合 実李:『まだまだ大人になりたくない!』 米子松蔭高等学校
◎奨励賞: ウル :『ワルキューレ』 香川県立善通寺第一高等学校
◎奨励賞(デジタル部門):山田 ゆき乃:『女の子』 米子松蔭高等学校
◎奨励賞(デジタル部門):濱田 なづな:『迎冬ーキタルフユー』 岡山県立井原高等学校(北校地)
◎奨励賞(デジタル部門):小川 恋:『運命(笑)』 岡山市立後楽館高等学校
総長賞:大矢 桃子:『 May be a happy day! 』
奨励賞(デジタル部門):濱田 なづな:『迎冬ーキタルフユー』
<本学教員による総評>
・各校の皆様、御応募ありがとうございます。初めての審査で色々途惑いもありましたが、素晴らしい作品に助けられ何とか審査を終えました。想定外にアナログ部門の応募が多く、良い作品を選べたと思います。絵を描くとは、心や世界を客観視する力を養うことでもあり、各校の素晴らしい努力は必ずや社会に還元される物と確信しております。こうした楽しみがより広く、深く根付いていく事の一助になればと今後とも諸先生方と尽力してまいります。(佐々木 洋)
・今年はイラストの構図や人物描写に真面目に取り組み、完成度の高い作品制作を目指した人が多かった気がします。私が審査の基準としていたのは、描き手の自然な感情が伝わる絵になっているかどうか、ということでした。技量やセンスの他にも、作品のポジティブな意思を認めることができるイラストに高い点数を入れました。高校生イラストコンテスト応募者の皆さま、どうもありがとうございました。(キム・イェオン)