昨日、3月卒業予定者の卒業研究発表会がありました。
各自がパワーポイントを用意して、10分から15分程度の発表を行うのです。
アニメーション文化学科という、ちょっとクセのある人間が集まる場所にふさわしく、発表の内容は、研究論文、イラスト、絵本、2Dアニメ、3Dアニメ などと、実にさまざまです。
毎回思うのですが、多くの学生が悔しい思いをしながら発表しています。
自分は、十分なものが出来なかったという思いが強いのです。
でも、うまくいったところからも学び、うまくいかなかったところからも学ぶようにすれば、一個の作品を作ったという貴重な経験を、自分なりに100%活かすことが出来ます。
若い時の苦い経験を、ぜひとも良い糧にしてください。下を向く必要はまったくありません!