大学の夏休み突入とほぼ同時に、夏のオープンキャンパス2回目が開催されました。
今回はまずは、アニメーション文化学科お得意のノボリやタテ看をご紹介致します。
いずれも学生作品をもとにして作っていますので、展示としても楽しんでいただけます。
前回のオープンキャンパスでお話ししたように、今回は秋学期から就任予定の新しい先生にわざわざ東京から来ていただきました。
そして、「アニメスタジオに通用する本物の作画技術」について、実演とともに講義をしていただいたのでした。
生徒さんたちは、2枚の原画をもとに中割りの体験を行いました。
初めてのことですから大変なのですが、アニメーションを作るという実感が得られたのではないでしょうか。
集中する背中と指の動きが、もう何だかアニメーターですね。
別の教室では、いつもの佐々木先生によるイラスト実践講義です。
美少女を描く生徒さんが圧倒的に多い中で、なぜが鮮魚の鯛?、あるいは、おいしそうなたい焼き?を描いている保護者の方がとても印象に残りました。
CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)を使うことに少し慣れていらっしゃるような感じでしたが、普段はいったい何を描かれているのだろう???
たい焼き、タコ焼き、大判焼き・・・・・・
忙しくてお昼を抜いたせいか、私の妄想はあらぬ方向にひたすら突っ走るのでした・・・。