6月6日木曜日3時限、山﨑仙狹先生の日本の芸術の授業にて、庭について学びました。
庭のルーツは、中国の林泉からはじまり、庭には、人々は自由に入り、お金を払って飲食できるようなところでした。
作庭にあたり、小石を置いて、指示したことが始まりとされる『盆石』があります。ゆかりの深い栂ノ尾高山寺の明恵上人と栄西禅師の関係などについても学びました。
盆石は、自分の心の支えとするものでもあるので、5個以上の奇数個石をとり、一人ひとり、シンボルとなるものをイメージをしながら盆石をしました。
その後、グループごとに一人ずつ、山﨑先生とグループのメンバーに説明をしました。
また、『露地』についても学びました。茶室に入るときの飛石は、次の石を踏むまでに色々と考える必要があります。