7月14日(月)11時から17時まで、アメリカブラジル訪日団のかたと国際交流しました。
例年、加計グループでは、7月頃にアメリカ合衆国オハイオ州にあるライト州立大学、フィンドリー大学、そしてブラジルのパラナ州にあるパラナ連邦大学、パラナ・カトリカ大学からの訪日団を受け入れ、国際交流を行なっています。
今年は、吉備国際大学外国学部外国学科として、初めての訪日団との国際交流プログラムを実施しました。
午前中は、外国学科の先生たちによる英語によるプレゼンテーションと交流ゲームでした。
交流ゲームでは、訪日団の学生さんと日本人学生がお互いを知り、親睦を深めるために、単語の書かれたカードを埋めるために相互にコミュニケーションをとるということになりました(カードに書かれた質問例は、ディズニーランドにいったことはありますか、犬をかっていますかなどでした)。
また、日本人学生からの英語によるクイズのコーナーもあり、最後に全問正解者に賞を贈るということもしました。
昼食は、全員食堂でとりました。この間も自然とお互いに国際交流をしながらとなりました。
午後からは、訪日団のかたは、和室に移動しました。日本人学生を代表して岡本君による剣舞の披露がありました。
その後、講義室にて日本人学生と合流し、アメリカ、ブラジルの各大学の様子を出身大学学生さんによるプレゼンテーションがありました。
次に、訪日団のかた1人と日本人学生1人もしくは2人を1グループとし、カードに書かれた写真をどれだけ多く撮影するかというゲームを行ないました。1時間の制限時間の中で、キャンパス内外でカードの指示どおりのものを撮影しなければなりません(例えば楽器を持っている人、スーツを着ている人の写真)。これにも賞がありまして、上位3グループが入賞となりました。最優秀グループは、40の指示のうち37の写真を撮影していました。
一日があっという間に過ぎました。参加した学生さん同士、気のあったグループで集合写真撮影、名刺交換、アドレス交換をしまして、お別れとなりました。バスが見えなくなるまで手を振っていました。日本人の学生さんは、別れを大変惜しんでいました。