夏休み期間中に倉敷アイビースクエアにて開催される「龍の仕事展」を、大学生の人材育成に活用したインターンシッププログラム「D-INTERNSHIP」があります。
http://project-g7.com/wordpress/
今年度、本学科からは18名の学生が参加しましたが、このうち選抜された8名の学生が12月6日(日)に倉敷商工会議所にて行われた最終成果発表会で発表しました。
このインターンシップを通じて学生らは、高梁川流域における歴史や文化を学び、この地域にある企業を知り、社会人にとって大切な自己啓発力や自己教育力を養いました。
いずれの発表からも、学生らが大きく成長した様子を感じ取ることができました。
そして、学生らは、一人ひとりの良いところ伸ばし大切にして、苦手なところは互いに助け合い協力し、チームとして行動し力を発揮することの大切さを学んだように思いました。
12月3日木曜日3時限、山﨑仙狹先生の日本の芸術の授業にて、お茶の点て方について学びました。
授業の前半部分で栄西禅師のことについて学び、後半は、オンラインで指導を受けながらお茶の点て方を学びました。
茶杓の持ち方、抹茶とお湯の分量、柄杓でお湯を汲むとき、茶碗注ぐときには半分ほど残し釜に戻すなどそれぞれの動作の意味を教えていただきました。
茶杓で抹茶をすくい、お茶碗に入れ、茶杓についたままの抹茶は軽くたたいて、茶碗にうつしました。
お湯を入れ、茶筅でお茶を点てました。
茶碗や茶筅を洗う片づけまでを行って実習を終えました。
11月26日木曜日3時限、山﨑仙狹先生の日本の芸術の授業にて、茶碗について学びました。
先々週からグループごとに作法を学んでいます。
今回は、茶碗について学びました。
既に学んだ立居振舞をしながらお茶のいただきかたと茶碗の構造や扱い方を学びました。
お茶をいただく前といただいた後のお礼のあいさつなどの作法も学びました。
11月12日木曜日3時限、山﨑仙狹先生の日本の芸術の授業にて、立居振舞について学びました。
日本の芸術の授業は、現在オンラインで先生宅と岡山キャンパスを結んで授業を行っています。
今日は、10名ずつが和室に入りオンラインで立居振舞を学びました。
和室へのあがりかた、歩き方、座り方などを双方向通信にて学びました。先生の指示もわかり易く、こちらの様子もカメラを通して伝わっていたようです。
11月11日水曜日2時限、大講義室にて、第2回目となるインターンシップ報告会を開催しました。
インターンシップの受講を考えている在学生や教職員が聴講しました。
発表者は、1回目に引き続き、DーINTERSHIPおよび龍の仕事展と本学と提携しているANAクラウンプラザ岡山でのインターンシップを実施した学生の報告です。
DーINTERSHIPおよび龍の仕事展の発表では、龍の仕事展で同じブース担当となった学生の複数の発表もありましたが、重複のなく、自分の一番伝えたいことを発表しました。
また、本学科の留学生は、インターンシップⅠが卒業に必修で今年度が初めての開講年度となりました。インターンシップ先では日本語でうまくコミュニケーションが取れたようです。
ANAクラウンプラザ岡山にて実施した学生は、レベルが一つ上がったような内容となり、基礎的なビジネスマナーは昨年のD-INTERSHIPで修得しているので、うまくいった模様です。今回のインターンシップを受講した理由から発表が始まり、ホテル内の複数の部署を担当し、厳しいが楽しい部署もあったとの報告がありました。
いずれの発表者も聴講者からの質問にはそれぞれ的確に回答していました。
11月8日日曜日、オープンキャンパスを開催しました。
参加人数の関係で、普段の在学生の実感を持っていただけるよう、自修道場にてソーシャルディスタンスの取りながら行いました。
最初に畝先生から挨拶と学科の特色の説明がありました。その後、入試広報担当のかたから入試制度についての説明がありました。
教職員、協力学生の自己紹介を行いました。
次に、CALL教室に移動し、ワーナー先生のミニ講義を生徒さんと保護者のかたが体験しました。
その後、休憩をはさんでキャンパスツアーをしました。
第2部として3年次の在学生によるアメリカオハイオ州のフィンドリー大学への留学報告、協力在学生によフリートークを行いました。
お忙しいところ参加くださりありがとうございました。
協力学生の皆さんには積極的に応募いただき感謝しています。
次回のオープンキャンパスは12月13日日曜日です。詳細は、吉備国際大学オフィシャルページをご覧ください。
OPEN CAMPUS 2020へのリンク
10月29日、吉備国際大学外国語学部は、ハロウイーン仮装登校日(Halloween Costume Day)イベントイベントをスタートしました。
30日の夕刻までこのイベントは実施されます。
仮装したまま、学生は授業に出席できます。キャンパス内はハロウイーンのデコレーションがなされ、仮装した学生が雰囲気を盛り上げています。
ベスト・ドレッサー賞、ベスト・マスク賞などを用意し、学生たちが投票で受賞者を決定します。
10月28日2時限、大講義室にてインターンシップ報告会(第1回目)を開催しました。
今回の報告は、D-INTERNSHIP(龍の仕事展)にて実施した学生の報告です。
D-INTERNSHIPは、9月7日~13日の期間に倉敷アイビースクエアで行われた「龍の仕事展」にて企業ブースを担当することを目標に関連する仕事に関する基礎知識やスキル仕事の進め方を講習によって体得する構成となっています。本学以外の大学生も参加しています。
本学科の学生は、このインターンシップに参加することでインターンシップ科目の履修と単位認定を受けることができます。
例年、学科の学生が参加しており、キャンパス内で報告会を開催してきました。
今年度は、履修者が多いため2回に分けての開催となりました。
今回の10名の報告者は、参加の動機や事前指導、担当企業の説明や龍の仕事展での運営の様子や来場者への対応状況などを説明しました。
会場からの質問にも的確に回答していました。
多くの学生は、参加前と現在では、「より能動的な行動がとれるようになった。」「就職(仕事)に関する見方が変わった。」ことがまとめとして取り上げられていました。
意識の変化や柔軟な考え方への変化などインターンシップの成果として現れていると思います。
10月13日、1年生を対象とした「スタディ・アブロード事前指導」の第2回授業がありました。この授業は、2021年度夏以降に海外提携大学への留学、海外インターンシップに出発する1年生に、その準備指導を行なうものです。
本日の授業では、留学目的を明確化するため、ワークショップを実施しました。「希望する留学先」、「留学に対する期待」、「留学の不安」、「目標を実現するための方策」、「不安を解消するための対策」の項目に分け、グループでブレーンストーミングを行いました。各グループはその結果を模造紙に整理しました。その後、3つのグループが代表として発表を行ないました。
友人をたくさんつくりたい、コミュニケーション能力を高めたい、外国の文化を体験したい、地元のことを留学先で紹介したいなど夢や抱負が語られる一方、事件・事故、病気などに対する不安、留学資金、コミュニケーション能力不足などに関する不安が共有された。学生はこの授業を通じて多くのことを学び、考え、そして、学生自身がスタディ・アブロードを計画、準備し、海外に出発します。
9月20日日曜日13時からオープンキャンパスを開催しました。
当日の模様をお知らせします。
1.学部長・学科長挨拶
2.入試説明
3.在学生・教員紹介
4.ミニ講義
5.キャンパスツアー
6.個別相談
1.
学部長・学科長の畝先生から外国学科の教育方針や英語学習など入学から卒業・就職までのながれを説明しました。
具体的に氏名は出されませんでしたが、過去の卒業生の学修活動や学生生活を一例にわかり易い説明となりました。
2.
吉備国際大学の入試要項に沿って、特に注意が必要な箇所の説明がありました。自分自身の得意分野をいかした入試、特待生を狙う入試など多様な試験から自分にあった試験を選べることがポイントだと思います。
3.在学生からは個別相談で相談にのれる得意な部分をアピールしてもらいました。
4.
CALL教室において、ガルシア先生とお手伝いの在学生2名によってすすめられました。授業のほかに質問や自修でのネィティブの先生とのやりとりの様子も知ってもらえたと思います。
この間、留学を終えた在学生2名による留学報告が保護者のかた向けに行われました。また、同じく保護者向けに教職・英語などの学修活動の様子について担当の先生から報告がありました。
5.
在学生が中心となって、生徒と保護者のみなさんに岡山キャンパスを知ってもらうキャンパスツアーを行いました。
6.
相談に先立ち、参加者全員に留学報告を留学経験のある在学生が行いました。先ほどとは違い生徒さんに合わせた工夫されていました。
入試や学修、学生生活などの質問を教職員や在学生にそれぞれ受けました。特に、在学生からの回答は実感を持つことができたと思います。
参加者の皆さまにおかれましては、過ごしやすい季節になったとはいえ、足をお運びいただきありがとうございました。
在学生のみなさんには、気配りのあるお手伝いに感謝します。
次回のオープンキャンパスは11月8日日曜日です。詳細は、吉備国際大学オフィシャルページをご覧ください。
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