5月17日5時限、大講義室にてスタディアブロード報告会を行いました。
1から4年次の学生、教職員と大勢の参加となりました。
1番目はカンボジアでのインターンシップの報告です。カンボジアのサッカーチームの選手のサポートやグッズ販売などを経験してきました。
現地での体験だけでなく、社会人としての厳しさも学んできました。
2番目、3番目の報告ともフィリピンセブ島での英語集中特訓とインターンの報告です。半日は、英語の授業、残り半日は、オペレータ業務のインターンでした。
インターンでは、社員の一人として働くことで、社会人の厳しさを実感したようです。
休日は、現地の美しい海でアクティビティとメリハリのある滞在であったようです。
それぞれ、別々の視点で発表されました。



5月17日木曜日3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で立居振舞や所作について学びました。
はじめに講義室にて、前回のお茶の歴史に引き続き、お茶の製法について学びました。
和室に移動しました。本年度のこの授業での最初の和室利用になります。
和室における着座の間隔、扇子の意味や使い方、座り方を学びました。
グループごとに和室における歩き方を練習しました。歩き方には意味があることを念頭に、練習しました。
和室にある茶碗を使って、茶碗持ち方や使い方、移動の際に気を付けることなどを学びました。
その後、発酵茶の一つである阿波番茶をみんなで頂きました。

4月26日木曜日5時限、大講義室にて、第1回ボローニャ大学訪問研修報告会が行われました。
ボローニャ大学と本学園が教育交流協定を締結してから初の訪問団が派遣されました。
外国学科から多くの学生たちが訪問団に応募し、採用されましたので、報告会では、外国学科の学生たちが報告を行いました。
九州保健福祉大学とテレビ会議システムで結び、引率された先生や派遣学生のかたがたも参加しました。
理事長、副理事長、外国学科の学生や岡山、高梁キャンパスの教職員も聴講いたしました。
外国学科の学生が一人ずつテーマを分担し、プレゼンテーションしながら報告を行っていきました。
ヨーロッパ最古の大学の歴史ある大学構内の紹介や日本語学科での研修、当地でお世話になった学生たちの紹介などわかりやすく説明されました。
訪問が昨年度の3月であったため、外国学科を卒業した学生もいます、また、南あわじ志知キャンパスからも参加学生がいて、報告会に出られないかたは、メッセージでの参加となりました。
その後、九州保健福祉大学の学生さんと引率の先生からスピーチがテレビ会議システムを使ってされました。
派遣学生の皆さんは、充実した訪問だったようで、聴講している学生も行きたくなるようなそんな報告会でした。
引率された先生におかれまして大変おつかれさまでした。


4月26日木曜日3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業でお茶の歴史について学びました。
中国の山岳地帯に生育している、お茶の木の写真からは、日本の茶畑にある木と比べると大変大きいものだと感じました。
中国でお茶が飲まれはじめられたことや現代とは異なり、古代日本では薬として貴重だった食材、そして仏教の伝来とともにもたらされたことなどを学びました。
4月21日土曜日、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の学外授業にて栄西踊りを栄西禅師生誕の地にて奉納しました。
栄西禅師生誕の地は、吉備津神社の西方にあります。
建仁寺から本会にご賛同され、お越しになられた管長 小堀泰巖 猊下による御法要が執り行われました。
その後、東京から参加された禅茶・仙狹会の有志のかたがたと地元の保存会のかたがたと一緒に学生たちが栄西踊りを奉納しました。2回の練習でしたが、うまく踊ることができていたと思います。
奉納がおわり、お供えのお菓子とともに抹茶が振るまわれました。学生たちもお茶碗・お菓子を配るお手伝いをしました。参加者の皆さんがたと親睦を深めました。片づけのお手伝いを少ししました。


4月19日木曜日5時限、大講義室にて、スタディアブロードから帰国した在学生よる2年次生向け留学フェアを行いました。
2年次生は、目下、留学先を選んでいるところです。全員が参加しました。
留学先を決めていて詳しく説明を聞きたい学生、まだ迷っている、もう一度先輩方の経験を聞いて再考したい学生のために、留学先(受け入れ機関別)ごとの相談ブースを設け、より理解を深めてもらうことを企画しました。
説明役は、スタディアブロードから帰国した3・4年次の在学生たちです。
パソコンやスマホの中の写真、実物の教科書や現地で支給されたIDカードなど説明を補足する物品まで持参してくれました。
相談ブースには、それぞれの受け入れ機関に関心がある2年次生たちが複数回入れ替わり、熱心に相談を受けていました。

4月12日5時限222教室にて、スタディアブロード報告会と金沢先生が台湾国立嘉義大学の説明を行いました。
はじめに、金沢先生から、台湾国立嘉義大学のことについて説明を受けました。
昨年度の秋学期に外国学科にも交換留学生の学生さんが来ていたこともあり、二人の学生さんとの再会の喜びと現地で色々とお手伝いなどをしてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいですということもお話しされました。
英語だけでのコミュニケーションで留学生活が送れることを実感されたそうです。
つづいて、台湾の致理科技大学に昨年度の秋学期に交換留学した学生の報告です。
台湾に興味があったことがきっかけで授業を受けることだけでなく、アンケートをとったりして、充実したスタディアブロードであったようです。
外国学科からは初めての派遣となりましたが、致理科技大学からの交換留学生は、複数年度受け入れたこともあります。交流の盛んな協定先の一校です。
最後は、アメリカ合衆国ニュージャージーシティ大学に英語集中プログラムの短期留学した学生の報告です。
英語力アップと現地の文化を理解するスタディアブロードとなったようです。バスケットボールに興味があるので、現地にてほぼ自力でNBA観戦までたどりつけたようで、貴重な体験となったようです。
今年度第1回の報告会となり、この4月に入学した1年次生をはじめとして多くの学生さん、教員が聴講しました。
留学から帰国した学生、現在留学中で、もうすぐ帰国予定の学生もいます。この春学期にはあと6回予定しています。



4月12日木曜日3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術の授業で栄西踊りについて学びました。
4月21日の学外授業にて栄西踊りを奉納するため、奉納の前の法要での所作、整列の仕方や踊りへの流れを先生から説明を受け、実技を通して学びました。
その後、CDの音楽に合わせ、踊りの練習をしました。


4月5日木曜日3時限、山﨑 仙狹(せんきょう)先生の日本の芸術、平成30年度の第1回講義が行われました。
今年度も新入生や交換留学生のほぼ全員が受講しました。
第1回ということもあり、日々の生活で使われることばの語源や禅とのつながり、茶と関係の深い栄西禅師が岡山生誕であることなど、縁のある事柄を中心に講義が行われました。
続いて、和室に移動し、畳の上に座り、講義を受けました。
その後、栄西禅師生誕の地で奉納する栄西踊りの練習を行いました。


4月3日火曜日、高梁キャンパス順正学園第二体育館にて平成30年度吉備国際大学・順正福祉高等専門学校の入学宣誓式が行われました。
式典終了後、岡山キャンパスに移動し、カフェテリアにてアフターヌーンパーティが行われました。
加計理事長のあいさつにつづき、ご来賓の株式会社 廣榮堂 会長 武田 修一 先生から祝辞と励ましのお言葉をいただきました。
つづいて、恒例の在学生代表して、2年次生の武安君が英語で歓迎のスピーチを行いました。
また、韓国、台湾の交流協定校からの交換留学生による日本語のスピーチも披露されました。
その後、紅茶やサンドイッチ、ケーキを飲食しながら、ご来賓のかた、新入学生のかた、保護者のかた、教職員が各テーブルにて歓談をしました。
そして中締めとして眞山学長よりあいさつがありました。
その後も、歓談は続き、親睦を深めました。

