12月10日(月)2限終了時
火災発生の放送・・・・・避難訓練です。
1年生は月曜日2限看護方法論の授業がありますので、
そのまま避難訓練に参加しました。
非常階段を下りて、駐車場に避難しました。
点呼をとり、全員安全に避難できたことを確認し、終了です。


写真は解散直前のリラックスした表情です。
諸事情により、今回は荷物を持っての避難です。
雪のちらつく寒い中、避難訓練は終了しました。
6号館前では、はしご車が来ていました。

はしご車は4階に逃げ遅れた人がいても助けることができます。
いざという時は、落ち着いて状況判断しなければと思いました。
【基礎看護学担当教員】
地域実習のまとめが終わり
4年生は看護師・保健師国家試験の補講や模擬試験に取り組んでいます。

就職は内定していても、国家試験に合格しなければ・・・
12月7日は補講の合間の休憩時間に後方からパチリ
皆、合間も学習しています。

今日も寒いですが、これからもっと寒くなります。
体調を整えて全力でぶつかっていきましょう。
大丈夫、4年間の知識がみんなには蓄積されています。
教員も皆で応援しています。
12月3日・4日は
4年生が地域看護学実習のまとめを行っています。
それぞれのグループが実習でのまとめを発表します。
写真は4日の発表前の風景です。

発表前、準備や打ち合わせをしている学生と
すでに発表が終了して他のグループの発表を聞く学生と色々です。

机の上には資料がありました。
9時30分まとめの発表が始まります。
産業看護実習が無事終わりました。早いもので,今年は15年目になります。見学先は,例年と同じく,三菱重工業(株)三原製作所です。
今年は「ゆりかもめ」の新型車両を製作中のはずで,一般公開に先だって見ることができるかと楽しみにしていましたが,プレス発表前ということで,残念ながら見学できませんでした。昨年は製作中の車両が少なかったのに,皮肉なものです。おかげで,車両工場については,モノレールなどの他の車両製作を含めて全く見学できず,例年とは大幅に予定が変わりました。
昨年同様,まずは電車ブレーキの製作工場を見学し,粉じん作業や塗装作業などの有害業務と,それに対する様々な対策を見ることができました。
羽田空港向けのPBB(旅客搭乗橋)の製作や,ストラドルキャリアのほぼ完成品も見られました。PBBは以前にも何度か見たことがありますが,組み立て段階以前の工程(溶接・研磨・塗装等)はあまり見たことがなく,その意味では貴重な経験でした。ストラドルキャリアは15年目にして,たぶん初めてではないかと思います。フォークリフトのお化けみたいな巨体に,学生は驚いていました。
その他,見学はできませんが,三原には「先端機器事業推進部」というのもあって,加速器についての事業を受け持っており,数年前の日本人3人のノーベル賞受賞など,世界最先端の物理学の研究に貢献していることも紹介しました。
最後になりましたが,お忙しい中,ご指導・ご協力いただいた三菱重工業(株)三原製作所安全衛生グループの方々,現場の社員の方々に心からお礼申し上げます。
話は違いますが,NHKBSに,火野正平が自転車で色々な所へ行く番組があります。偶然その番組を見ていたら,何と,数日前に見学したばかりの三菱重工和田沖工場の前を走っているではありませんか。目的地は竹原でしたが,ちょっとびっくり。
産業衛生管理論担当 尾瀬

シャッターを押してくれたのは,卒業生の保健師です。

和田沖工場へ移動中のバスの中ー遠足気分?
11月30日金曜日4限
2年生数名がパソコンの前で作業をしていました。
臨床看護総論で発表する資料を作成しているとのこと。
授業がなくても、しなければならないことがたくさんあります。
5名のグループのはずが4名で作業中(1名遅刻・・・・・)

循環器について調べていました。
自分で調べて考えて、発表すると理解が深まります。
グループ内の仲間意識も高くなり、
今後、実習に大いに役立つでしょう。
ファイト (^ ^)/~
【2年生チューター】
11月24日(土)
看護専門職としてキャリアと考えるため、キャリア開発Ⅱ学外研修が実施されました。
高梁を8時30分に出発し、バスで岡山市へ移動しました。
途中、岡山駅で学生数名と合流し、10時20分ごろ岡山県看護会館に到着です。
4階の研修室にて岡山県看護協会石本傳江会長のお話から始まりました。

看護協会の目的や事業についてわかりやすく説明していただきました。
学生は一生懸命聴いていました。

↑ 合間にキャリア担当教員の村上先生からの諸注意もありました。
キャリアパスについてのお話も勉強になりました。
↓ 下は講義の合間にブログ用写真を撮るよーというとピースサインの数名。

↓ 帰る直前に、岡山県看護会館入口でパチリ!

↓ 2時間の研修を終えてバスに乗り込み、緊張が解けた状態です。

岡山駅で降りた学生達を撮りました。
無茶?をしないように、事故などに合わず、自宅へ帰るよう指導しましたが・・・

今後の看護職としてのキャリアをどのように考えるか。
節目はよく考えて自分で選択することが大切です・・・
・・・ということを学びました。
関係者の方々、ご指導いただきありがとうございました。
【キャリア担当教員】
11月21日(水)の生活援助論Ⅱは
排泄援助技術(一時的導尿)について演習しました。
写真は準備しています。

導尿は、尿道から膀胱内に無菌的にカテーテルを挿入し、尿を排出させる技術です。
モデル人形を使用しての演習です。
羞恥心に配慮した援助、無菌操作の重要性を実感できたでしょうか。
今後も演習は続きます。
【基礎看護学担当教員】
11月17日(土)13時から
ミニオープンキャンパス(学科別説明会)を実施しました。
看護学科には男性2名が来てくれました。
雨が降ているにもかかわらず、わざわざ高梁までありがとう!
簡単な学科説明の後、脈拍・酸素飽和度・血圧を測定しました。

2名と参加者が少なかったため、最初は緊張されていました。
教員2名で対応し、じっくりお話しさせていただいたつもりです。
いかがでしたでしょうか。

終了直前にブログに乗せる写真を撮らせてもらいました。
高校生らしいさわやかな笑顔です。
参加してくれて本当にありがとう。
一緒に看護を学べる日を待っています。
【11月17日オープンキャンパス担当教員】
毎年、岡山市民病院より講師をお迎えして救急法について学んでいます。

まずは座学でお勉強!!
まだ、半年間の専門講義しか学んでいない1年生にとっては少々言葉が難しかったでしょうか?
でも、1年生も2年生もスキル体験 頑張りました。

上半身だけのお人形は少々不気味にも見えますが、
顎先からのど仏にかけて指を滑らし、やや右か左に指を添えるとドクンドクン(頸動脈触知)
確認できた生命徴候に感動!!

1分間に100回の速さで胸中央を圧迫
1人で長時間続けるのはしんどくて大変です。
みんなでリズムをとり、複数で交代しながら絶・え・間・な・い胸骨圧迫を体験しました。

救急時には恥ずかしがらず人を集め協力して行う!!
連携の大切さも学びます。

気道確保、息の吹き込み
人形の胸の動きを目で確認しながら、
うまく息が入っているかナ?
このスキルもなれないと少し難しかったですね。

子どもの救急蘇生法
気道閉塞時の異物除去についても学びました。

みんな、生き生きと、楽しく講義を受けることができました。
根拠をもって学ぶことの楽しさもわかってきたかぁ?
解剖・生理が大事だね。
1年生、2年生それぞれ60人近い学生さんたちを対象に、
午前、午後に分かれて丸一日かけてご講義いただきました。
岡山市民病院の救急部門のナースの皆様ありがとうございました。
臨床看護総論 講義担当
先日の入試の前,志望理由などを書いた作文を読んでいたときのことです。学科長として,事前に内容を評価しておくのが目的です。その中に,「エッ?」と思うものがありました。作文の内容から,どうも,私のゼミ生だった卒業生の娘さんらしいのです。名前を見ると姓は一致します。というと,不思議に思われる方も多いでしょう。普通なら1期生でも30代半ば,少し回り道をしたとしても,そんな大きな子がいるはずはない・・・。
実は,その受験生の母親は,看護師として十数年働いた後,保健師をめざして,本学に編入学しました。その時すでに小学生の子どもがいたというわけです。その後,某社で念願の産業保健師になりました。産業保健は私の専門でもあるので,卒業後も会う機会が多く,産業衛生学会でもしばしば会います。
前に,子どもが高校生になったという話は聞いたことがあったのですが,まさか,本学を受けてくれるとは夢にも思いませんでした。
あとで聞いてみると,本学の受験は母親からの勧めではなく,本人が自分でオープンキャンパスに参加して,気に入り,1人で決めたとのことです。思えば,2~3年前のオープンキャンパスには,母親に卒業生として来てもらい,高校生に話してもらったこともあるので,不思議な感じがします。
吉備国際大学を受験すると聞いて,母親はびっくりしたそうです。もちろんうれしくもあったそうですが。ちなみに,本人も産業保健師志望だそうです。母親と交流のある産業保健師仲間の卒業生たちにこのことを伝えたところ,みんな,わがことのように喜んでくれました。
話が前後しますが,入試にはもちろん合格しました。
看護学科長 尾瀬