2021 年 10 月 5 日

吉備国際大学ブランド日本酒「志知」の完成

学生たちが丹精込めて、減農薬・無肥料栽培した稲「きぬむすめ」を原料に
南あわじ市の著名な酒造メーカーの都美人様協力のもと
産学連携活動として、環境にやさしい清酒の製造に成功しました。

「きぬむすめ」は食用米です。
酒米とは違い、心白はほぼありません。また、精米ひとつとっても割れやすいとのこと。
かなり難しい大学側の注文だったと思います。

それでも
完成品は、香よし、口当たりよし、喉ごしよしの三拍子。
最終的に日本酒としてまとめあげている、杜氏の腕に敬服です。

パッケージデザインは、本学のアニメーション学科が作成しました。
南あわじ市の花である「水仙」をあしらっています。
日本酒名も、農学部のキャンパスがある「志知」が由来です。

「志知」は、現在、都美人の蔵に併設している店舗で販売されています。
一度、ぜひお試しください。

1本720ml 1485円です。

神戸新聞に記事が掲載されています。
2021/10/5 05:30神戸新聞NEXT

文責K.K.