吉備国際大学の農学部教員および系列入試広報室の職員は2019/10/24、
山形県で開催された「第70回日本学校農業クラブ全国大会FFJ 南東北大会(山形・宮城・福島県)(2019/10/22-24)」
に吉備国際大学・農学部のPR活動のため出展しました。
農業クラブは、全国の農学系高校生たちが一堂に会して、過去一年間の成果を競う場です。
展示ブースには、農学系の大学や団体が軒を連ね、彼らに興味を持ってもらおうと工夫を凝らしています。
吉備国際大学・農学部の出展は、
第67回 大阪大会(2016)、第68回 岡山大会(2017)、第69回 鹿児島大会(2018)
に次いで4回目です。
現在、当大学は農業クラブに協賛しており、積極的に関わっております。
その甲斐あってか、
『前回の鹿児島大会の冊子の協賛広告を見た高校生が、吉備国際大学への進学を決めた』
とのお話を、静岡の高校の先生からお聞きすることができました。
PR活動をしている現場の者からすれば、このようなお話はたいへん嬉しく、心強く思います。
また、『もうすでにAOで合格しました』と言う生徒も本学ブースに来てくれました。
その他、山形の高校生・高校の先生方をはじめ、
静岡、兵庫、千葉、岡山、大分など、全国の高校生・高校の先生方ともお会いすることができました。
入試広報室職員の所感によれば、
今回の南東北大会は、前回の鹿児島大会に比べると、参加高校生が少ないとのことでした。
実際、会場の収容規模も、「鹿児島アリーナ:5700人」に対して、
「山形市総合スポーツセンター第1体育館:2946人」だったので、確からしいです。
しかし、今回持参した大学パンフレット150部をすべて配付することができましたし、
農学部の地域創成農学科・醸造学科の研究内容に興味を持った高校生が、
ブースにやってきてくれたので、とても手ごたえを感じました。
なお、2020年の第71回全国大会は「静岡県」での開催とのことで、
2021年の第72回全国大会が「兵庫県」での開催ということです。
吉備国際大学・農学部は、来年の農業クラブ静岡大会にもぜひ出展したいと考えております。
今後とも、皆さまのご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
文責 M.H.